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2021年4月17日現在、Microsoft Edgeを最新版であるバージョン90にアップデートしようとバージョン情報画面を開いても「更新プログラムをチェックしています」表示のままずっと更新が読み込めなかったり、最終的に「更新プログラムの確認中にエラーが発生しました: インターネットに接続できません。ファイアウォールを使用している場合は、MicrosoftEdgeUpdate.exe を許可リストに登録してください。 (エラーコード 7: 0x800421F7 -- system level)。」や「(エラーコード 7: 0x80072EE2 -- system level)」エラーの発生するユーザーが増加している模様です。
この問題について紹介します。
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Microsoft Edgeを最新版にアップデートできない
Microsoft Edgeを手動で最新版にアップデートしようと「Microsoft Edgeについて」画面を開いても次のエラーメッセージが表示されてしまい、最新版へのアップデートに失敗しています(更新プログラムの取得に失敗してしまう)問題に遭遇するユーザーが4月16日以降増加している模様です:
更新プログラムの確認中にエラーが発生しました: インターネットに接続できません。ファイアウォールを使用している場合は、MicrosoftEdgeUpdate.exe を許可リストに登録してください。 (エラー コード 7: 0x800421F7 -- system level)。
[詳細情報]
※Microsoft Edge バージョン 89.0.774.77 + Windows 10 バージョン20H2 にて発生を確認。
また、このエラーが表示されるまで「更新プログラムをチェックしています」が長時間表示される場合もあるようです(あまりに長時間表示されるため、エラーが発生する前に更新を諦めてしまうようなケースも)。
障害発生中?
現在多くのユーザーの間で同様の問題の発生が増加していることから、アップデートのプログラムやアップデートを提供しているサーバーなどで何らかの不具合や障害が発生しているものと考えられますが、詳細は判明していません。
ただしこのエラーコード「0x800421F7」については、公式ヘルプで次のように説明されており、その通りの原因であるとすれば、更新サーバー側の問題と思われます。
更新サーバーがビジー状態です。後でもう一度やり直してください。
(引用元)
対策について
同じエラーが多くのユーザーの間で発生していることや、「更新サーバーがビジー」、つまりアクセス集中が発生していることが原因と考えられるため、基本的にはアップデートできるようになるまでしばらく待ってから再度更新を試みるようにしてみてください。
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