スポンサーリンク
2021年5月6日より、Twitterに投稿された縦長の画像が、従来のように横長に切り抜かれてタイムラインに表示されるの絵はなく、縦長のまま縮小されてタイムラインに表示されるようになり、話題となっています(この縦長に縮小された画像のことが「縦長サムネ(縦長サムネイル)」と呼ばれています)。
しかし実際に確認してみても縦長サムネにならないで、今まで通り横長に表示されてしまい困ってしまうユーザーが発生している模様です。
今回はこの縦長表示されない問題について紹介します。
目次
スポンサーリンク
縦長サムネとは
現在Twitterで話題となっている「縦長サムネ」は「縦長サムネイル」の略です。
タイムラインにTwitterが並んでいる場合、画像は縮小されて表示されるのですが、この縮小されている画像のことが「サムネイル(サムネイル画像)」と呼ばれ、このサムネイル画像は従来、元の画像が縦長であっても横長であっても関係なく、横長の縮小画像でした。
なので、縦長の画像は一部分が切り抜かれた状態で縮小表示されており、一部分しか確認できず、拡大しなければ全体が分からない状態でした。これが「横長サムネ」の状態です。
それが2021年5月6日より、縦長の画像が、縦長のまま縮小されてサムネイル画像として表示されるようになりました。これが「縦長サムネ」と呼ばれている新機能(新しい表示)です。
縦長サムネで表示されない問題
しかしその一方で現在「縦長サムネにならない」「縦長サムネで表示されない」と困ってしまうユーザーが発生しています。
原因例1.アカウントによっては縦長サムネにならない
いくつか原因はあるのですが、その大きな原因となっているのが、縦長サムネで表示されるアカウントと、まだ縦長サムネが利用できないアカウントが存在する、という点です。
複数アカウントを持っている場合は、別のアカウントに切り替えてタイムラインを確認すると、別のアカウントであれば縦長サムネイルで表示される場合があります。
1アカウントしか利用していなかったり、どのアカウントで試しても横長サムネイルしか表示されない、という場合には、自身のアカウントで縦長サムネイルが利用できるようになるのをしばらく待つようにしてみてください。
原因例2.PC版は非対応
なお、現在ブラウザ版のTwitter(およびPC版のTwitter)は、縦長サムネに対応していないようなので注意してください。
現時点で、iOS版TwitterアプリおよびAndroid版Twitterアプリでのみ利用可能です。
また、アプリが古すぎる場合、この表示に対応してないケースも考えられるため、最新版へのアップデートも検討してみてください。
投稿画像が縦長サムネにならない問題
また、見る側だけでなく、投稿する側でも「縦長サムネにならない」問題が発生しています。
原因について
投稿画像がサムネにならない場合は、まずその投稿アカウントで他のユーザーの画像が縦長サムネで表示されるかを確認しつつ、投稿した画像の縦横比を確認してみてください。
同じ「縦長の画像」であっても、縦横比よってはうまく表示されないようです。Twitter公式アカウントでは、「2:1」および「3:4」という縦横比を紹介しているので、この縦横比に編集した上での投稿などを試してみてください(なお、この2種類以外の縦横比でなければ縦長サムネいならない、という訳ではなく、他の縦横比でも縦長サムネになる場合がいろいろとあります。ただしまずはこの2種類のいずれかで試してみるとよいかと思います)。
Images with 2:1 and 3:4 aspect ratios will show in full.
— Twitter Support (@TwitterSupport) May 5, 2021
スポンサーリンク
スポンサーリンク