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【最新情報】本日2022年6月1日22時頃より、iOS15ユーザーの一部で突然Wi-Fiやモバイル回線でつながらない問題の発生するユーザーが急増しています。
詳細はこちら。
本日リリースされたiOS15へのアップデート行った直後から突然ネットにつながらなくなった、Wi-Fiにつながらなくなった、といった問題が一部のユーザーの間で発生している模様です。
この原因については、ずばり1つの原因があるというより、様々な原因で発生してしまう場合がある、といったような状況と思われます。
そこで今回は、代表的な原因や対策について、確認しておきたいポイントを紹介していきます。
目次
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ネットワークにつながらなくなった、Wi-Fiにつながらなくなった問題
本日リリースされたiOS15へのアップデート以降、突然iPhoneがネットにつながらなくなってしまった、Wi-Fiにつながらなくなってしまった、と困ってしまうユーザーが一部発生している模様です。
「ネットワークがつながらない」系の問題は原因が多岐にわたることが多く、今回もユーザーごとに様々な原因があるようなのですが、代表的なチェックしておきたいポイントをいくつか紹介します。
VPNを利用していないか確認
まず、ネットワークに突然つながらなくなってしまった、というケースでiOS15以降特別多いのが、VPNを利用している場合です。
ウイルス対策ソフトや、ネットワークの設定を変更するようなソフトを利用して「VPN」を利用している場合は、一度VPNをオフにして、つながるかどうかを確認してみてください(※設定アプリの「VPN」からオフにすることが可能です)。
コントロールセンターを開いたときに、電波マークの近くに「VPN」という3文字が表示されていれば、VPNを利用中で、電波マークの近くにその3文字がなければ他の原因を探します。
VPNが有効の時だけ問題が発生する、という場合は、そのアプリが最新版にアップデートされているかを確認したり、アプリの再インストールを行うことなどを検討してみてください。
※アップデートすると直る、というケースは、具体的には「ノートン 360 モバイル セキュリティ」のVPN利用時が該当しています。
プライベートリレーの設定を確認
特定のWI-Fiが突然利用できなくなってしまった、といった場合に、iOS15の新機能が原因となっている場合が一部あるようです(※企業内のネットワーク等)。
その新機能は「プライベートリレー」と呼ばれる機能です。
「設定」アプリを開き、最上部の自分の名前部分をタップし、次の画面で「iCloud」の設定を開きます。
そして、「プライベートリレー(ベータ版)」が「オン」になっている場合は、それを「オフ」にしてつながるかどうかを確認してみてください(※デフォルトでは「オフ」なので、「オン」になっている場合は「オン」に変更した記憶があるかと思われます)。
これで問題が解消される場合は、接続先のWi-Fiがプライベートリレー機能を利用できない、もしくは利用を禁止しているネットワークである可能性があるため、プライベートリレーをオフで利用することを検討してみてください。
ルーターを再起動する
iOS15へのアップデート直後に原因不明でWi-Fiが突然利用できなくなってしまった場合の別の解決パターンとして、無線LANルーターおよびiPhone本体を再起動する、という方法があります。
Wi-Fi設定上で「インターネット未接続」という黄色い表示が出てしまっている場合等にも、この方法に効果がある場合があります。
iPhoneの電源を切ってから無線LANルーターの電源を切り、再度無線LANルーターの電源を入れ、ランプ変化が落ち着いて完全に起動が完了したら、iPhoneの電源を入れ、問題に変化があるかどうかを確認してみてください。
iOS14アップデート直後に発生したパターンも確認
その他、iOS14以降に導入された「プライベートアドレス」機能と現在利用しているWi-Fiネットワークとの相性が悪く、iOS15へのアップデートのタイミングで「プライベートアドレス」機能が有効になってしまい、WI-Fiネットワークに接続出来なくなってしまった、といったパターンも考えられます。
こちらのケースについては、次のページを参考にしてみてください。
参考
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