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本日発売されたiPhone 13シリーズ(iPhone 13 ProやiPhone 13 Pro Max、iPhone 13 miniなどを含む)ユーザーの間で、Instagramアプリの利用中に上部のInstagramロゴやプラスボタンなどが、ディスプレイ最上部の時計や電波、バッテリー表示に重なってしまい、ボタンをタップすることができない等の問題の発生するユーザーが増えています。
このiPhone 13シリーズで発生しているInstagram利用上の問題について紹介します。
目次
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「Instagramで表示がバグる」の声
本日発売されたiPhone 13シリーズ利用者の間で、Instagramアプリの表示がおかしい、重なる、ボタンが押せない、などの不具合発生報告が増加しています。
具体的には、Instagramアプリの表示内容が、通常よりも上に表示されてしまい、iPhoneの「時計」や「電波表示」「バッテリー表示」などが表示される最上部に被ってしまいます。
被ってしまうのは、Instagramアプリの最上部部分で、「Instagramロゴ」や「投稿ボタン(プラスボタン)」や「アクティビティボタン(ハートボタン)」「メッセージボタン」などです。
この表示の「ズレ」の結果、Instagram上部のボタンたちがタップできない状態となってしまう、というわけです。
その他、目一杯スクロールして上を見ようとしても下に下がってくれない、などといった問題も発生しています。
この問題は、Instagramアプリを最新版にアップデートしていても発生してしまい、現時点で改善する(発生を完全に防ぐ)方法は分かっていません。
ノッチが小さくなる等の変更の影響?
この問題は、iPhone 12シリーズ以前の端末では、iOS 15へのアップデート後も特に発生報告の急増などはなく、iPhone 13シリーズだけ特別発生してしまう不具合であると思われます。
iPhone 13シリーズでは、画面上部の中央の、マイクやインカメラが設置され、何も表示されない黒いエリア(ノッチ)が従来よりもコンパクト(狭く)なっています。
したがって、iPhone 12シリーズと大まかには似ているのですが、この最上部の表示上の扱いに新しい要素や不具合があり、その影響でInstagramでの表示不具合につながってしまっているのではないか、などということが考えられます。
対策について
このような状況であるため、ユーザー側で何か特別な対応をしようとするのではなく、ひとまずはInstagramもしくはiOSの修正アップデートが提供されるのを待つようにしてみてください。
追記:修正アップデートが提供開始
Instagram最新版アップデートが公開されました。最新版へのアップデートを行うことで、表示の不具合が修正されている模様です。
最新版へのアップデートを試してみてください。
関連:iPhone 13シリーズで発生しているその他の不具合
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