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iPhone版Twitterアプリを最新版にアップデートした後、検索しようとしたところ、今まで記憶されていた最近検索したキーワード(最近の検索)が表示されず、検索履歴が消えた状態になってしまった、というユーザーが増えています。
この問題について紹介します。
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Twitterアプリアップデート後に検索履歴が消えている
iOS版(iPhone版)Twitterアプリの最新版(バージョン 8.89)へのアップデート後に、Twitterの検索タブで「キーワード検索」をタップして検索キーワードの入力画面を表示したところ、今まで表示されていた検索履歴が消えてしまっていて表示されず、よく検索していたキーワードが思い出せなかったり、入力し直しになってしまったり、といった問題の発生するユーザーが増加しています。
検索履歴が表示されない代わりに「アカウント、トピック、またはキーワードを検索してみましょう」という、初めて検索機能を使うときかのような文言が表示されます。
また、その状態から一度検索するとまた検索履歴が記録されるのですが、アップデート前に保存されていた検索キーワードはやはり表示されず、検索履歴は復活してくれません。
検索画面のデザイン変更の影響か
このアップデートの前後において、一見、特に機能の変更はなく、アップデート後もアップデート以前も、検索履歴がある状態で検索キーワード入力欄を選択すると「最近の検索」と表示され、ユーザーを過去検索していればそのユーザーが並び、その下に過去検索した検索キーワードが並ぶ、という構造に違いはありません。
しかし、「キーワード検索」と書かれた検索キーワード入力欄が、アップデート前には、入力欄の左寄せ(入力欄の長方形の左側に文字が寄っている状態)だったのが、アップデート後には入力欄の中央寄せ(入力欄の長方形の中央に文字が配置されている状態)に変わっており、検索画面に何らかのアップデートが行われたものと思われます。
そのアップデートの影響で、検索キーワードの情報が失われた、もしくは捨てられてしまった、等が考えられます。
対策について
いずれにしても、現時点で多くのユーザーが遭遇しており、ユーザー個別の問題ではないものと思われることや、消えた検索履歴をもとに戻す方法について何らかの手段が判明している状態でもないため、すでにアップデートしてこの問題に遭遇してしまっている場合は、Twitter運絵からの何らかの案内を待つ、もしくは、消えてしまった検索キーワードが必要であれば思い出せるだけ思い出しつつ、改めてキーワードを入力し直して利用する、もしくは、今後のアップデートで一度は表示されなくなってしまった検索キーワードが復活する修正が入ることを期待してアップデートを待つ(待つ際はデータを上書きしてしまないためにアプリ版の検索を使わずにブラウザ版Twitterの検索を利用する)、などの対策を検討してみてください。
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