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iPhone版のTwitterアプリにて、Twitterを最新版にアップデートした際に突然全アカウントがログアウトされてしまう問題が、一部のユーザーの間で発生しています。
この問題について紹介します。
目次
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Twitterアップデート後にログアウトされる
2021年10月頃より、iPhone版(iOS版)のTwitterアプリをアップデートした際に突然すべてのアカウントからログアウトされてしまい、ログイン画面に戻されてしまう、という問題が発生しています。
すべてのユーザーで常に発生しているわけではないものの、発生するユーザーが増加しています。
そして本日2021年11月28日現在も多く発生している状況です
同様のログアウト問題はiOS15へのアップデート時にも発生報告が増えており、今回のTwitterアプリアップデート時に発生する問題も、iOS15へのアップデートを済ませているユーザーを中心に発生している模様です。
勝手にログアウトしてしまう不具合が発生中
多くのユーザーの間で同様の問題報告が多く発生しており、何らかの不具合が発生している可能性が考えられるのですが、iOS15ユーザーに関しては次の通りTwitterサポート公式のTwitterアカウントより、iOS15で突然ログアウトしてしまう不具合が発生していることが数日前に告知されており、この不具合の影響を受けているものと思われます。
Can you see this or did you get logged out?
— Twitter Support (@TwitterSupport) November 24, 2021
We're looking into a bug that's causing unexpected logouts on iOS 15. Sorry for the inconvenience and we'll keep you updated on the fix.
対策について(ログアウトしてしまった場合)
このログアウトが発生してしまった場合は、再度すべてのアカウントに対する再ログイン操作(ログイン、既存アカウントの追加)を行ってみてください。
突然ログアウトしてしまってもアカウントが消えてしまっているわけではないため、新規登録を行うのではなく、アカウント名等とパスワードを入力してログインすれば、過去のツイートやプロフィール、フォロー状態など、サーバー側で保存されていた情報は復元されます(※他の不具合や他の問題が別に発生していなければ)。
また、パスワードを忘れてしまった、という場合にも「パスワードを忘れた場合はこちら」からパスワードの再設定を行うことができるので、試してみてください。
対策について(ログアウトしないようにするには)
今回告知された不具合に起因して突然発生するログアウト自体を防ぐ方法については案内がなく、通常通り今後の修正アップデートを待ち、提供後に最新版へのアップデートを行う、というのが基本的な対策となります。
なお、突然ログアウトする現象の発生に備える、という面では、Twitterに登録されている内容が最新の情報になっているかどうか、つまり、メールアドレスが既に使えないメールアドレスになってしまっていないか(格安SIMに乗り換える前のキャリアのメールアドレスを使っている場合やメールアドレスを変更した場合等)、や電話番号がもう使っていない電話番号で登録されてしまっていないか、などを確認してみてください。パスワードを忘れるなどのトラブル発生時に、これらの連絡手段が利用できるかどうかは分かれ目のひとつとなるため、確認しておくといざというとき対処が行いやすくなります。
また、パスワードを忘れてしまったかもしれない、という場合には、ブラウザ版Twitterからログインできるかどうかを試してみたり(iPhoneアプリ版Twitterからログアウトせずに試すことができます)、パスワード変更を行うことなども検討してみてください。
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