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本日正式にリリースされた「Apex Legends Mobile(Apex Legendsモバイル)」は、コントローラー(PAD)専用の設定や表示が用意されており、正式にコントーラー対応していることが一つ特徴で、PS4やPS5等でコントローラーを使用してApex Legendsを今までプレイしていたユーザーや、スマートフォンのタッチパネル操作に慣れないユーザーなどで、コントローラーでプレイするケースは少なくないようです。
しかし、以前からコントローラーでプレイしていたユーザーが、PS4やPS5、PCで利用していたコントローラーのボタンレイアウトをApexモバイルでも利用しようとした際に、設定したい組み合わせが設定できない・変更できないと困ってしまったり、上下反転ができないなど、一部の設定できないことに遭遇して困ってしまうケースが発生している模様です。
今回は、このコントローラーユーザーが困りがちの設定上の制限などについて紹介します。
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コントローラーのボタン配置を変更する方法
Apexモバイルでは、設定ボタンから設定を開いて「コントローラー v1.0」タブに切り替え「カスタムレイアウト」をタップすることで、コントローラー用のボタン配置を変更することが可能です。
「各アクションを実行するために押す必要のあるボタン」という組み合わせがずらっと16種類並ぶので、ボタンを変更したいアクションをタップして選択した上でコントローラーのボタンを押します。するとそのアクションに対して押したボタンが設定されます。
設定できない組み合わせがある
しかし、アクション16種類に16種類のボタン操作が表示されるものの、すべてを自由に入れ替えられるわけではなく、入れ替えられるボタンに制限があるようで、PS4/PS5/PCで利用していたボタン配置を再現できずに挫折してしまうようなケースも発生しています。
設定を変更しようとしても何も反応せず入れ替えることができない、というのが、その「利用できない組み合わせ」を設定しようとしてしまった場合に発生する現象です。射撃訓練場(フリー訓練)内で設定を変更する場合には、設定画面を開いているのにも関わらず、その裏で現在プレイ中のキャラクターが動作してしまう、などの現象も発生します。
設定できないボタン配置の例
現時点で設定できずに困っているユーザーが多いボタン配置の例としては、「丸ボタンに格闘を割り当てる(格闘としゃがみを入れ替える)」設定変更や、「射撃をR1にする」「ジャンプをL2にする」などです。
「上下反転が設定できない」の声も多数
またボタン配置の制限以外にも、スティックを上下に倒したときに視点が上下どちらに移動するかを変更できる設定(視点の上下反転)が設定できずに、コントローラーでの設定を諦めるケースも多く発生している模様です。
対策について
この制限が不具合によるものなのか(特にボタン配置)、それとも未対応で今後対応予定なのか、などこの制限にまつわる背景は分かっていません。
しかし現時点で設定できない組み合わせがある、という状態であることから、何かがおかしいのではないかと時間のかかるアプリの再インストールを行おうとしたりするのではなく、修正または機能追加が行われるのをしばらく待つようにしてみてください。
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