【ChatGPT】「Invalid birthday」エラーで登録できない原因や対策について

ChatGPTへの登録を行う際に、メールアドレス認証に続けて、「Tell us about you」という、氏名と生年月日を入力する画面が表示されます。

ここで入力後に「Continue」をクリックして先へ進もうとしたものの、生年月日入力欄のすぐ下に

Invalid birthday

と赤い文字のエラーメッセージが表示されてしまい、登録作業を進められない（アカウントを作成できない）状態になってしまう場合があります。

この「Invalid birthday」エラーの意味は、直訳すれば「不正な生年月日です」ですが、より身近な言葉で言い換えれば、「生年月日がおかしいです」というような意味となります。

具体的にどうおかしいか、についてはエラーメッセージに含まれていないのですが、例えば後述するとおり、「13月」と入力されていたらそれは「おかしい」ため、この「Invalid birthday」エラーが表示されます。

生年月日で実際に「13月」と入力しようとするユーザーはいないかと思います。

それでもこのエラーが発生してしまう原因として考えられるのは、入力のルールを誤解していた場合です。

ChatGPTの生年月日入力欄は2023年6月現在、未入力時点で「DD/MM/YYYY」と表示されています。

これは、「日」→「月」→「年」の順番で入力せよ、ということを示しています。

例えば、1999年6月13日であれば、「13/06/1999」と入力する必要があります。

これを間違えて、「06/13/1999」と入力すると、「月」が「13」と解釈されてしまい、そのような月は存在しない、ということで、「Invalid birthday」エラーが表示されてしまいます。

実際、国によっては、この順番がよく使われる場合もあり、日本ではそもそも年が後ろに来る順番に慣れていないこともあって、日本でよく使われる年月日とは真逆の順番の日月年でなければならないことを見落とし、同じ２桁/２桁/４桁の月日年（つまり、年を後ろにしただけの順番）で入力してしまうことも少なくないかと思います。

この年月日の入力順の間違いをしてしまっていないかを確認してみてください。

また、年月日を区切る文字は通常強制され「/」でなければなりませんが、この「/」がうまく入力できていない、他の文字になってしまっている、といったようなケースでは、「/」区切りになるように（指示されている区切り文字になるように）変更を試みてください。

未成年で、さらにChatGPTの利用規約を満たせない年齢の場合は、「Invalid birthday」ではなく、次のエラーが表示されます。

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入力ミスによりこのエラーが表示されてしまった場合はもはや登録を継続できないため、最初から登録をやり直すようにしてみてください。