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Xで「センシティブ」を解除できない原因と対策

Twitter (632)

X(旧Twitter)で「センシティブな内容」と表示されてツイートや画像が見られない場合に、「センシティブ設定を解除すればいい」と思って設定を変更しようと「表示するコンテンツ」の設定画面を開いてみたものの、「『センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する』というあるはずの設定がない」と困ってしまう場合があります。

この「センシティブの解除方法が利用できない」問題のよくある原因と対策について紹介します。

【最新情報】2024年1月21日現在、投稿画像などが「なぜかセンシティブ判定されてしまう」現象の発生するユーザーが急増しています

詳細はこちら→→「【X(旧Twitter)】なぜか「センシティブな内容が含まれている可能性があるため、このポストに警告を表示しています」が表示される(センシティブ判定される)現象が急増中

センシティブを解除する設定が見当たらない

X(旧Twitter)の利用中、次のような文章が表示され、一部のツイート・画像を閲覧できない場合があります:

センシティブな内容が含まれている可能性のあるポストです。
表示するには、プライバシーと安全の設定を変更してください。
[設定を変更]

これが表示され、解除方法を調べると、設定変更を行うことで解除できるということが分かります。

しかし、設定があるはずの「プライバシーと安全」の設定を開いて「表示するコンテンツ」は開いたものの、設定の解除に使用する「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」というチェックボックスが表示されないために、解除できずに困ってしまう場合があります。

解除できない原因

この解除できない(設定が出てこない)問題の代表的な原因は、iPhone版アプリから設定を変更しようとしていることです。

実はこの設定は、iPhone版アプリでは設定項目が表示されないため、「ブラウザ版」のX(旧Twitter)にアクセスして設定変更します。

解除方法

設定を解除するにはまず「ブラウザ版」に入る必要があります。

ブラウザ版に入るには、まず現在閲覧中のこのブログページを「Safari」アプリで開き、このリンク→「https://mobile.twitter.com/」←を長押しして、「新規タブで開く」を選択し、新規タブで開きます

そして、ログイン画面が表示された場合は、設定を変更したいXアカウント(旧Twitterアカウント)でログインします。

するとアプリと似たようなホーム画面が表示されるので、画面左上に表示されている自分のユーザーアイコンをタップします。

メニューが左側に表示されるので、下のほうにある「設定とサポート」をタップして開き、「設定とプライバシー」へ進みます

そこから、「プライバシーと安全」→「表示するコンテンツ」の順に進むと、先ほどiPhone版アプリ内では表示されなかった「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」という設定が表示されるはずなので、そこのチェックを入れて見てください。

※英語の場合は「Display media that may contain sensitive content」。

設定成功を確認

チェックが入れ終わったら、アプリのほうのX(Twitter)を開き直し、同じツイートが「センシティブ」表示にならずに表示されるようになっているかどうかを確認してみてください。

うまくツイートを再読み込みできていないと反映されないため、反映されない場合は、Twitterアプリの再起動やiPhone本体の再起動を行ってみてください。

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