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ChatGPTから「DALL-E 3」(dalle3)を使い画像を作成するユーザーが増えています。
それを真似しようとしたものの、ChatGPTのどこからDALL-E 3を使えば良いのか分からない、と困ってしまったユーザー向けの情報を紹介します。
目次
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ChatGPTから「DALL-E 3」が利用可能に
10月4日頃より、ChatGPTから「DALL-E 3」を利用して画像を生成できるようになりました。
これに伴い、ChatGPT上で利用できる「DALL-E 3」の利用を試すユーザーが増加しています。
しかしそれを真似てChatGPTからイラストを作成しようとしたものの、テキストベース(ASCIIアート)しか表示できなかったり、「GPT-4V」や「Advanced Data Analysis」、「プラグイン(Plugins)」などとはまた別なの?そこで何かすればいいの?など、「DALL-E 3をみんながChatGPTでどうやって使っているのか」が分からないと困ってしまう場合があります。
ChatGPTで「DALL-E 3」を利用する方法
現在利用が増えている、ChatGPTで「DALL-E 3」を利用する方法は、GPT-4のベータ機能である「DALL-E 3」を選択してチャット(プロンプト)を送信する、という方法です。
そのためまず重要なのは、ChatGPT上でGPT-4を利用するために、ChatGPT Plus(有料)の契約が必要となる、という点です。
ChatGPT Plusライセンスのユーザーであれば、PC版(ブラウザ版)からChatGPTにアクセスして、新規チャット(New Chat)を開き、画面上部に表示される「GPT-4」を選択し、そのまま「GPT-4」にマウスカーソルを当てていると表示されるメニューの中から、「DALL-E 3 [Beta]」を選択します。
すると、ChatGPT-4がDALL-E 3を使用するモードに切り替わるので、あとは画像の生成を依頼する文章を「Send a message」欄に書き込み、送信すればOKです。
送信するまで特にDALL-E 3を選択しているからといって、ChatGPTの見た目に変化はありませんが、送信して画像の生成が始まると、「DALL-E 3 Creating images」(画像生成中)と表示され、しばらく待つと、画像が何枚か表示されます。
GPT-4V、Advanced Data Analysis、プラグイン、とは違うの?
GPT-4VやAdvanced Data Analysisは、いずれも画像を含む、文章以外のファイルを送信したり、返信として出力してくれたりと、「DALL-E 3」のように画像関連のできる幅を増やしてくれる機能ですが、最近「DALL-E 3が使えるようになった」と言われているものとはまた別の機能として提供されており、それらの利用方法とは異なります。
「プラグイン(Plugins)」も、ChatGPTで利用できる機能を拡張してくれますが、「DALL-E 3」はそこ(プラグインストア)から利用するものとしてではなく、別の機能として提供されています。
参考
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