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トヨタ自動車のマルチメディアシステム(ディスプレイオーディオ)を使用しているユーザーの一部で、「ソフトウェア更新エラー(エラーコード101)」が表示されてしまう、との声が増加しています。
この「ソフトウェア更新エラー」について「自分だけエラーが表示される」というように受け取っている人向けに、どうやらそうわけではなく、多くのユーザーに共通して発生しているようだ、ということを紹介します。
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ソフトウェア更新エラーになる
新型プリウスやヴォクシー、レクサスなど、トヨタ自動車の複数の車種の一部において、マルチメディアシステム(ディスプレイオーディオ(DA)、カーナビ)の画面上に、ソフトウェア更新に関する次のエラーが表示されてしまう、との声が増加しています。
ソフトウェア更新エラー
しばらくしてから再度操作してください
エラーコード101
[OK]
発生の報告が増えているのは昨日2024年1月12日頃からで、本日2024年1月13日も新たな発生報告が継続しています。
「ソフトウェアは最新です」と既にアップデート済みの状態なのに表示されてしまう、との声もあります。
原因や対策について
現時点でこのエラーの発生原因や対策手順について、その詳細は分かっていません。
しかし一定数のユーザーに同時に発生していることから、ユーザーの間で共通する何らかのサービス側の要因(混雑など)の可能性も考えられます。
そのため、エラーメッセージ内にも記載のある通り、しばらくしてから再度操作を試すことを検討してみてください。
追記:復旧へ
その後、本日2024年1月15日より、ソフトウェア更新エラーの発生が減少している模様で、復旧したものと予想されます。
もともと手動のアップデート操作とは関係のないタイミングで更新エラーが表示されていたことから、更新の有無の確認の通信でエラーが発生していたものと予想されますが、正常にアップデートの確認が行われ、更新が存在した場合、エラーではなく「マルチメディア更新の情報があります 今すぐ更新を開始しますか?」が表示されます。
参考
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