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2024年1月11日頃より、Googleアプリの検索バーが画面の下に表示されるようになった、とのユーザーの声が増加し始めています。
現時点で、検索バーが下になる変更の影響を受けているユーザーはごく少数のようですが、該当したユーザーは、突然検索欄が画面の下側に移動したことで、「元に戻したい」「勝手に変わって困る」「使いにくい」など、戸惑うケースも発生しているようです。
そうしたユーザー向けに、この検索バーの配置が画面上部から画面下部に移動した変更(アップデート)に関連する情報を紹介します。
目次
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Googleアプリの検索バーが下になった
2024年1月11日頃より、iPhone版Googleアプリを使用する一部のユーザーの間で、ホーム画面にある「検索」バーが画面の下に表示されるようになった、との声が増加しています。
Google検索の結果画面でも、検索キーワードが上ではなく、下側に表示されるようになっています。
「Chrome」アプリではなく「Google」アプリの話
なお、類似の変更に、ブラウザアプリ「Chrome」のアドレスバー(オムニバー)の画面下側への変更がありますが、今回の変更はあくまで「Google」アプリにおいて発生しているものです。
ごく一部のユーザーにのみ提供が開始されたアップデート
この検索バーが画面下側に表示される現象・変更は、Googleアプリを使用するユーザーのごく一部に対して提供された、ある程度試験的なアップデートであると思われます。
現時点で多くのユーザーは現在も検索バーが画面上部側に表示されているため、「自分だけおかしい」のように感じてしまうかもしれませんが、画面下側に表示されるのはいわゆる「不具合」のようなレイアウト・デザインではなく、意図された変更、ではあるものの、現時点ではごく一部のユーザーから徐々にリリースされている状況と考えられます。つまり、今日1月15日現在で画面下側に検索バーが表示されている場合、その「ごく一部のユーザー」に該当している状態です。
元に戻したい場合について
このごく一部に提供されている状態から外れたい、と思った場合でも、そのリリース対象から外すための設定、もしくは直接的に、検索バーを上部に戻す方法は、現時点で分かっていません。
※Chromeアプリのアドレスバーであれば、アドレスバーを長押しして表示されるメニューから「アドレスバーを一番上に移動」選択することで移動できます。
今後のアップデート・改善待ちの状態
このような状況であるため、上部に戻したい、下部での表示に問題がある、といった場合に関しては、Google側のアプリの改善アップデートや設定の追加を待つようにしてみてください。
また、あくまでごく一部に対してリリースされている状況であることから、今後リリースが取りやめられたり、リリース対象が広がる中で改善されることなども考えられやすい状態でます。
加えて、iPhoneのSafariブラウザや、GoogleのChromeアプリなどでもアドレスバーを下に移動するケースが増えてはいるものの、いずれも上部に戻す設定が用意されている状況であるため、今後の改善や元に戻す設定を用意してほしいこと、もっと直接的に元に戻したいことなどを、Googleアプリ内からGoogleに伝える(フィードバックを送信する)ことも検討してみてください。
フィードバックの送信は、Googleアプリのホーム画面の右上にある自身のユーザーアイコンをタップしてから、表示されるメニュー内の「ヘルプとフィードバック」をタップして、「フィードバックを送信」を選択して表示される「フィードバックを送信」画面から送信することが可能です。
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