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「Amazonで代引きができなくなる」ということが、数日前より話題となっています。そんな中、今まで代引き(代金引換)で支払いを行っていた利用者からは、「代引きが使えなくなるのは困る」「クレジットカードは持っていない」「代わりにどうやって支払えば良いの?」など、困惑する声も聞かれます。
そこで今回は、クレジットカードや電子マネーを持っていなかったり、Amazonでは使いたくない、といった利用者向けの、代金引換の代わりに使える支払い方法にどのようなものがあるのか、を紹介します。
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「代引き」と「クレジットカード」以外にも支払い方法は多数
2024年現在、Amazon.co.jpでは、商品の発送後(受取時)に代金を支払う「代引き(代金引換)」と、ネット通販では定番の「クレジットカード」、この2種類の他にも、多数の支払い方法が用意されています。
この2つの支払い方法が有名であるためか、「代引きが使えなかったらクレジットカードしかない」のように考えるケースもあるようですが、他にも選択肢があります。
そうした多数の選択肢の中でも、「代引きの代わり」に使う支払い方法として特に注目・話題に上がりやすい有名かつ有力な支払い方法が、次に紹介する「コンビニ払い」と「ギフトカード払い」です。
1.コンビニ払い
手元にある現金を使って支払いたいが、支払いに関する登録などはせずに、一度切りな支払いを行いたい、というような場合には、コンビニ払いが有力です。
支払い方法としてコンビニ払いを選択した上で購入を行うとメールが届き、ファミリーマートやセブンイレブンなどのコンビニ店頭で支払いを行うと注文が確定する、という方法です。
自宅で現金を使った支払いができる「代引き」との違いは、支払いタイミング(発送前)と場所(コンビニ)です。
代引きのように、購入する都度に支払うことから、「クレジットカードは使い過ぎちゃいそうで嫌だ」といったケースにも向いた支払い方法です。
利用可能なコンビニとしては、以下があります。これらのコンビニが近くにない場合には、後述する「ATM払い(Pay-easy)」の利用も検討してみてください。
- セブンイレブン
- ローソン
- ミニストップ
- ファミリーマート
- デイリーヤマザキ/ヤマザキデイリーストア
- セイコーマート
2.ギフトカード支払い
もう一つ有力なのが、「Amazonギフトカード」を使用する、ギフトカード払いです。
こちらも場所は「コンビニ」で、コンビニで販売されているAmazonギフトカードを購入して、カードに記載されているギフトカード番号を入力すると、Amazonアカウントにギフトカード残高が追加され、その残高から支払う、という方法です。
- 取扱販売店でAmazonギフトカードを購入する - Amazonカスタマーサービス
- Amazon.co.jp: ギフトカードの使い方: ギフトカード(PDFで、ギフトカードの使い方を確認することができます)
ギフトカードには、3,000円や5,000円のような切りの良い金額の他に、1円単位で指定できるタイプも販売されていますが、不足すると購入できず、超えた分は残高が残ってしまう点は、注意が必要です。
その一方で、まとめて多めに買っておけば、何度もコンビニに行かなくとも支払いができる、というメリットがあります。
その他の支払い方法
その他にも、以下のような支払い方法があります。
- ATM払い(Pay-easy/ペイジー払い)
- ネットバンキング払い(住信SBIネット銀行、auじぶん銀行)
- 電子マネー払い(楽天Edy、モバイルSuica、JCB PREMO、支払秘書)
- あと払い(ペイディ)
- PayPay払い
- 携帯決済(docomo、au、UQ mobile、SoftBank、Y!mobile)(携帯料金とまとめて支払い)
この中でも「ATM払い(Pay-easy)」は、銀行口座から直接料金を支払う方式であり、銀行振込に近い支払い方法とも言えます。ただし銀行振込とは異なり、料金を入力する必要がなく、支払金額の間違えリスクを避けやすい支払い方法です。
参考
付録:代引きを選択する理由
「なぜ代引きを使うのか、他の方法のほうが便利なのに」という声もありますが、こちらについては、以下のような理由例があります:
- 手数料を払ってでも、Amazonによる配達(デリバリープロバイダ/配送サービスパートナー/Amazonフレックスによる配達)を避けるため(ヤマト運輸の配達にしたいため)
- 玄関に置かれることを避けるため(置き配しない選択はできるが、それでも置き配をされてしまう事態を避けるため)
- 現金派なので
- Amazonに(ネット通販サイトに)クレジットカード登録をしたくない
- クレジットカードを持っていないから
- (他の理由と組み合わせつつ)代引きは使い方が分かるけれど、他の支払い方法がよく分からないから
- 支払いの面倒さを上げて(気軽さを下げて)、使いすぎを防ぐため
- クレジットカードの限度額が低くて購入できない商品だったので
- クレジットカードの限度額が残っていないので
裏を返すと、(こうした意図を持って代引きを選択しているかどうかに関わらず、)デリバリープロバイダによる配達を活用しやすくなったり、置き配を行いやすくなったり、といったAmazon側のメリットも見えてきます。
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