スポンサーリンク
SMS(ショートメール)で「Amazon: お客様のコードは○○○○○○です。コードは共有しないでください。リクエストしていない場合は、こちらをクリックして拒否してください: https://amazon.co.jp/z/*********」という文面のSMSが届く場合があります。
このSMSについて、「偽物なの?詐欺?」などと思ったユーザー向けの情報を紹介します。
目次
スポンサーリンク
「Amazon: お客様のコードは○○です」SMS
SMS(ショートメール)にて、次のメッセージが届く場合があります。
Amazon: お客様のコードは999999です。コードは共有しないでください。リクエストしていない場合は、こちらをクリックして拒否してください: https://amazon.co.jp/z/*********
送信元は「+81 50(050)」で始まる番号などがあります。
また、末尾にはURLが添付されており、「https://amazon.co.jp/」という、本物のamazonのドメインが使用されていることが特徴です(※そうではない場合、別物の可能性があります)。
「誰かがあなたのアカウントデータにアクセスしようとしています」ページ
なお、その添付URLをタップして開いた場合、次のような内容のページ(amazon.co.jp内)が開きます。
誰かがあなたのアカウントデータにアクセスしようとしています。
日時: 2024年8月01日 xx:xx
デバイス Google Chrome for Windows (Desktop)
近くの Tokyo, Japan
[否認]
本物から送られてくることのあるSMS
このような特徴のあるこのSMSは、本当に本物のAmazon(Amazon.co.jp)から送られてくることのあるSMSです。
具体的には、Amazonへのログイン後、セキュリティ設定を開こうとしたときなどに、追加で認証コードが求められることがあり、その認証コードがこのSMSにて送られてきます。
2段階認証は別のSMS
なお、Amazonの2段階認証を設定してログインしようとした場合には、ログインの時点で、また別の次の文面のSMSが届きます。
999999は、Amazonのワンタイムパスワードです。誰とも共有しないでください。
対処方法
このSMSが届いた際に、Amazon.co.jp上でちょうど認証コードが求められる画面が表示されていた場合には、その認証コードが送られてきたSMSであると考えられるため、記載されている数字6桁のコードを画面上へ入力してください。
一方で心当たりがない場合、不正ログイン等、知らないところでログインされていることも考えられます。
そうした場合には、記載されているURLをタップして表示されるページにて「否認」をタップして、認証を拒絶するようにしてください。
また、パスワードが突破されたものと考えられるため、パスワードの変更も行うようにしてみてください。
偽物に注意
なお、文面が同じでも、偽物がURLを書き換えて、偽サイト等へ誘導する悪質なSMSを送ってくることも考えられます。
そのため、突然届いたこの文面のSMSに記載されているURLを開く際には、ドメイン名が「amazon.co.jp」になっている(URLが「https://amazon.co.jp/」で始まる)ことをよく確認した上でアクセスするようにしてみてください。
メッセージセンターには記録されない
なお、この認証コードを送信するSMSについては、Amazonからの連絡が記録されているメッセージセンターには残らない(反映されない)点に注意してください(「メッセージセンターに残っていないから偽物だ」と判断してしまわないように注意)。
関連
スポンサーリンク
スポンサーリンク