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2024年10月6日現在、Windows 11のスタートメニューの「アプリ、設定、ドキュメントの検索」に文字入力ができず、検索できない問題が一部ユーザーの間で発生しています。
この発生要因や症状、対処方法などについて紹介します。
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検索ボックスに文字が入力できない
2024年10月3日頃より、Windows 11のスタートメニューから検索ができない、検索欄が固まる、検索欄に文字入力ができない、との声が増加しています。
「アプリ、設定、ドキュメントの検索」という検索ボックスに何も文字を入力できずに固まってしまいます。
また、画面下部のタスクバー内に表示される検索ボックスについても、固まる・表示が二重になる・動作がおかしい、などの声があります。
このようなWindows検索が利用できない症状に関して、「Windows 11をWindows Updateしたら検索ができなくなった」のような声が多くある状況です。
Google日本語入力ユーザーで発生が多い状態
この問題の発生要因としてひとつ考えられるのが、Google日本語入力の利用です。
Google日本語入力ユーザーからの「検索ができない」報告が多くあります。
原因について
複数の発生要因が考えられる「検索ができない」問題となっていますが、一部でその要因として、Google日本語入力が関連している模様です。
対策について
Google日本語入力を使用している場合には、Microsoft IMEに切り替えても入力できない状態が続くかどうかを確認してみてください。
Google日本語入力の利用中に問題が発生している場合の対処法として、問題が解消されるアップデートが配信されるまでMicrosoft IMEなどの別のIMEを利用するか、もしくは、適宜バックアップを行った上でGoogle日本語入力を再インストールする、という方法があります。
再インストール後、問題が解消されたとの報告が複数あります(Google日本語入力のバージョンが2.30.5590.0の場合に問題が発生し、再インストール後に2.29.5370.0にバージョンが下がり解消される)。
また、Google日本語入力以外にも、インストール中の別のソフトウェアをアンインストールすることにより解消したとの報告もあり、動作中のソフトウェア・プロセスを確認し、停止可能なものを停止してみた際に動作が改善されるかを確認することも検討してみてください。Google日本語入力に限定されず何らかの相性問題が発生しやすくなっていることも考えられます。
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