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「Power Automate for Desktop」に「One Drive エラー」や「Power Automate エラー」が発生してしまい自分のフローが見れない、ログインできない等の問題の問題が発生するユーザーが一部で増加しています。
こうしたエラー発生の影響で、「自分の作成したフローが消えた」「ログインできない」「Power Automate Desktopが使えない」などの声が増加しています。
この問題について紹介します。
目次
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Power Automate for Desktopで「OneDriveエラー」が出る
2024年10月5日頃より現在、Windows 10やWindows 11で利用できる「Power Automate for Desktop」(PAD)ユーザーの一部で次のエラーが表示されてしまい、自分の作成済みのフローが見れないなどの問題が発生しています。
OneDrive エラー
OneDrive に関連するエラーが発生しました。
エラーの詳細
関連付け ID:...
例外メッセージ: Access denied
HTTP 状態コード: Forbidden
[コピーの詳細]
[閉じる]
「Power Automate エラー」が表示される場合も
また、次のエラーが表示されてしまうケースも増加しています。
Power Automate エラー
クラウドサービスとの通信中にエラーが発生しました。要求しているクラウドサービスへのアクセスがブロックされていないことを確認し、やり直してください。
[再試行]
原因や対策について
Power Automate for Desktopを最新版にアップデートしても解消されず、PCを初期化までしても、解消されず同じエラーが発生し続けてしまいます。
現時点でこのOneDriveエラーの発生するユーザーと発生しないユーザーとの違いなど、解決手段につながるはっきりとした情報が分かっていない状態です。
その一方で、今まで利用できていたユーザーが特に何かをしたわけでも無いのに気が付くとエラーが発生するようになっていた、といった状況からは、OneDriveやPower Automate for Desktopのサービス側で何らかの不具合・障害が発生している可能性も考えられます。
そのため、今後のMicrosoft側の対応による自然復旧や、対策手順の発見などを待ちつつ、修正版と思われるアップデートが配信されていないかも定期的に確認するようにしてみてください。
参考
付録:英語設定の場合の表示メッセージ
OneDrive error
An error related to OneDrive occurred.
Error details
Correlation Id: ...
Access denied
Exception message: Access denied
Http status code: Forbidden
[Copy details]
[Close]
Power Automate error
An error occurred while communicating with the cloud services. Make sure that access to the required cloud services aren't blocked and try again.
[Retry]
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