【Mac】アップデート後にXアプリが落ちる「Xが予期しない理由で終了しました」エラーで起動できない不具合について

Mac版Xアプリを最新版（バージョン10.62）にアップデートして以降、Xアプリが開けなくなってしまった、開いてもすぐに閉じてしまう、という問題の発生が増加しています（※バージョン10.62+macOS Sequoia 15.0にて確認）。

開いてもすぐに閉じる、という現象が繰り返し発生していると、次のエラーダイアログが表示されます。

Xが予期しない理由で終了しました。

アプリケーションを再度開く際は、“再度開く”をクリックしてください。詳細を確認してAppleにレポートを送信する場合は、“レポート”をクリックしてください。

[再度開く]
[レポート...] [無視]

※「レポート」を確認すると、「Exception Type: EXC_CRASH (SIGABRT)」、「Exception Codes: 0x0000000000000000, 0x0000000000000000」が記録されています。

新規インストールに関しても、ログインする前の画面までは開くことができますが、ログインするとそれ以降、Xを開き続けることができず、勝手に閉じてしまいます。

現在同様の症状の発生するユーザーが多く発生しており、Xアプリにおいて何らかの不具合が発生しているものと考えられます。

そのため、修正アップデートを待ちつつ、修正アップデートが提供されるまでは、SafariやChromeなどのウェブブラウザーからXにアクセス・ログインし、そちらから利用することを検討してみてください。