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本日2024年10月28日現在、+メッセージ(プラスメッセージ)に「αUからのお知らせです。内容は下のボタンからご確認ください。 [イベント情報を受け取る]」というメッセージが届くユーザーが急増しています。
そのメッセージを受け取ったユーザーの間では、「auじゃなくてαU(アルファ ユー)となっている、偽物・詐欺ではないか」のように、不審がるケースも増加している模様です。
今回は、「αUはauに成りすましているの?偽物なの?」などと疑問に感じたユーザー向けの情報を紹介します。
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「αUからのお知らせ」メッセージ
本日、次のようなメッセージが「+メッセージ」アプリに届き、「αUというところからSMSが届いた」というような声が急増しています。
αUからのお知らせです。
内容は下のボタンからご確認ください。
[イベント情報を受け取る]
「+メッセージ」(プラスメッセージ)上には、「αU」(アルファユー、@alphaU)というアカウント上にメッセージが届いており、次のような説明が書かれています。
Web3サービス「αU」公式アカウント
αUでは、リアルとバーチャルがつながり、いつどのような時でも音楽ライブやアート鑑賞、ショッピングなどが楽しめる空間を目指し、XRやWeb3テクノロジーによって実現していきます。
「αU」は、よく見ると1文字目が「a」ではなく「α(アルファ)」であり、2文字目も小文字の「u」ではなく、大文字の「U」となっています。
「αU」は「au」の偽物?
この「αU」というアカウント名に関して、「auに似てるけどよく見たらαU(アルファユー)だった」や、「auの偽物なの?」のような声も増加しています。
「αU」はau(KDDI)のサービス
しかし実は、「au」の提供元である「KDDI」が、「αU」というサービスを提供しています。
サービスの提供開始は2023年3月と、比較的新しいサービスとなっています。
KDDIは2023年3月7日、現実と仮想を軽やかに行き来する新しい世代に寄り添い、誰もがクリエイターになりうる世界に向けたメタバース・Web3サービス「αU (アルファユー)」を始動します。
(引用元)
つまり、au自身(KDDI自身)が、「αU」という名称を使用しています。
また、「+メッセージ」上の緑色のチェックマークも表示されていることなどから、このメッセージは、KDDIが提供するサービス「αU」公式からのメッセージであり、「au」になりました偽物からのメッセージではない、と考えられます。
「SMS共通番号」の審査を通過し、「+メッセージ」の公式アカウントの登録をしている企業については、メッセージ一覧に「SMS共通番号」ではなく、「ロゴと公式アカウント名」および「緑色のチェックマーク」が表示されます。
また、SMSメッセージも、「+メッセージ」の公式アカウントのスレッド内に表示されます。
お客さまは、安心できる送信元かどうかを、より視覚的に判別しやすくなります。
(引用元)
偽物が今後出現する可能性には注意
ただし、別の経路(メールなど)から届いたり、「+メッセージ」上の緑色のチェックマークがついていない等、状況が異なる場合は、本物によく似せた偽メッセージであることも考えられます(今のところそうした偽メッセージの出現は確認できていませんが、そうした偽メッセージが今後出現する可能性があります)。
そうした点には注意してください。
「αU」とは何?
「αU」は、「メタバース」や「Web3」と呼ばれる種類の技術を使用するなどしたサービス群を示しており、「αU metaverse」や「αU live」など、メタバース(バーチャル空間)との連動をコアとした複数のサービスが提供されています。
詳しくは、次の公式サイトを確認してみてください。
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