【ApexLegends】Apex Badware Detected「Integrity error 0x8000002」で起動できない問題について

2024年11月現在、Apex Legendsの起動中に次のエラーが表示されてしまい、ゲームを起動することができない問題が、一部のユーザーの間で発生しています。

Apex Badware Detected

Integrity error 0x8000002
Apex exited due an external tools that jeopardizes gameplay integrity.

Please exit any problematic software before running Apex. This may include scripting software, virtual controllers, debuggers, or reverse engineering tools.

[OK]

この英語のエラーメッセージを大まかに日本語訳すると、次のような意味となります。

一貫性エラー 0x8000002 が発生しました。

ゲームプレイの一貫性を脅かす外部ツールを検出したため、Apex Legendsを終了しました。

Apex Legendsを起動する前に、何らかの問題を引き起こすソフトウェアを終了してください。
そうした問題を引き起こすソフトウェアは、スクリプト実行ソフト、仮想コントローラー、デバッガー、リバースエンジニアリングツールなどの可能性があります。

このエラーの発生原因は、エラーメッセージの内容が伝えているように、何らかの不正なソフトウェアが動作していることが検出されたことが原因です。

ただし、誤検出の可能性もあるため、「そんなソフトは使っていないはず」と思っている場合にも、思わぬソフトが検出対象となりこのエラーが発生していることも考えられるため、注意が必要です。

そのため、Apex Legendsを起動してエラーが出る際に動作しているソフトウェアを次々と終了してみて、エラーの発生が解消しないかを確認してみてください。

Windows PCの起動と同時に自動実行・自動起動されているソフトウェア・常駐するタイプのソフトウェア等も検出対象となる可能性があるため、タスクマネージャー等で、どんなソフトウェアが起動しているかを確認することも行ってみてください。

なお、ゲームをプレイする際に一緒に使用しているソフトウェアもそうした検出対象となっている可能性があるため、本当はゲームと同時に起動したい、と思っているソフトウェアについても終了し、動作するかどうかを確認してみてください。

身近なソフトウェアとしては、キーボード操作の意味を変更・変換するソフトウェアなどが該当する可能性があります。

具体例としては、pause.exe（最前面でポーズ）に反応してしまうケースがあるようです。