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ChromeやEdgeブラウザにて、カギ括弧が2つ以上連続した際に、重なって表示されてしまう問題が、一部のサイトや一部の入力欄にて発生しています。
この問題の特徴や、不具合に関する公式情報、修正状況などに関して紹介します。
目次
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カギ括弧が重なって表示される
Google ChromeブラウザやMicrosoft Edgeブラウザにて、カギ括弧が2つ以上連続したときにカギ括弧同士が重なってしまい、変な表示になるケースが一部で発生しています。
例えば、カギ括弧が背中同士向かいあった状態、つまり、カギ括弧の右(」)の次に左(「)が来たようなときに、変に組み合わさった表示となってしまいます。
こちらはChatGPTの入力欄ですが、ChatGPTの回答表示や、その他のウェブサイトでも同様に、カギ括弧が重なってしまう問題が発生しています。
同じ位置に重なってしまい1つに見える場合も
また、同じ向きのカギ括弧が2文字以上連続するとき、例えば、カギ括弧の左(「)が、2つ以上連続したときには、それらがすべてほぼ同じ位置に重なってしまい、本当は2文字以上あるカギ括弧が、1つしかないように見えてしまいます。
隅付き括弧や二重カギ括弧でも発生
また、カギ括弧以外の似た括弧、例えば、隅付き括弧(【】)や二重カギ括弧(『』)でも同様の問題が発生します。
Chromium系ブラウザで発生中の不具合
この現象は、ChromeやEdgeにて発生しているブラウザの不具合であり、それらの元となっているChromiumブラウザの不具合管理システム上に、次のように登録されています。
特定のフォント(Yu Gothic UI)にて発生
その報告内容からも分かるとおり、この問題はYu Gothic UIというフォントが適用されている場合に発生する模様で、そのため、発生するサイトと発生しないサイトとが発生している模様です(CSSでfont-familyとして直接「Yu Gothic UI」が指定されていない場合でも、「system-ui」との指定が結果として「Yu Gothic UI」として適用されて発生する、といったケースがあります。そのため、利用するPCの設定状況によっても、発生する/しないが変化することがあります)。
不具合は修正済みだがアップデートがリリースされていない
なお、先ほど紹介した不具合登録システムでのやり取りによると、この不具合の原因は既に特定されています。
そちらによると、この問題は、フォント側にて発生してしまっており、Chromeブラウザ側ではなく、フォント側のアップデートを行う必要があるようです。
しかし、その修正版はまだリリースされておらず、2025年3月21日現在も、まだ修正が完了しないのかとの催促コメントが寄せられています。
途中、3月のWindows Updateで修正されるとの書き込みもありましたが、5月現在もまだ修正されていない、とのコメントが寄せられている状況です。
この問題自体は、2024年3月から発生が報告されており、1年以上が経過した現在も、修正が完了していない、という状態であり、今後のWindows Updateによるフォントの修正を待つようにしてみてください。
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