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2025年8月現在、Chromeをアップデートした一部のユーザーの間で、Chromeを起動しても、ウィンドウが真っ白で中身が表示されない問題が発生しています。
この、Chromeを起動しても正常に表示されず操作できない(起動が完了していない=起動できない)問題に関する情報を紹介します。
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Chromeを起動しても真っ白で何も表示されない
2025年8月現在、Windows版のChromeを最新版にアップデートしたユーザーの一部で、Chromeを起動しても真っ白な空っぽのウィンドウしか表示されない問題が発生しています(※PCをダークモードで使用している場合には真っ黒なウィンドウ)。
ウィンドウの枠しか表示されず、タブやアドレスバー、ページ内容、ボタンやメニュー類が表示されず、ウィンドウの中身が何も無いような状態で表示されます。
不具合発生中か
この問題は一部のユーザーに限定されるものの、多くのユーザーに共通して発生しており、また、Chromeの元となっているChromiumブラウザ公式の不具合管理システムに次の不具合登録が行われ、そこでやり取りされている内容などから、Chromeに何らかの不具合が発生しているものと思われます。
特に、「chrome://flags」で「chrome://flags/#use-angle」(Choose ANGLE graphics backend)の設定で「OpenGL」を選択すると発生する、とされていることから、通常「Default」のこの設定で、自動的に(内部的に)「OpenGL」が選択されていたユーザーでかつ、GPUやドライバ、Windows Updateの状況などのその他の条件が揃ったユーザーの間で問題が発生しているのでは無いか、といった問題発生までの流れ・仕組みが考えられます。
基本的な対策
不具合が疑われるため、基本的な対策としては、Chromeに対して修正アップデートが行われるのを待つこととなります(改善されるまで別のブラウザを利用する)。
ただし、アップデートの手動操作もできないとなると、配信されてもその後自動アップデートが提供されることまで待つことになってしまったり、それまでChromeが利用できない状態が続いてしまうこととなります。
なお、最新版のChromeを利用している全ユーザーで発生している訳ではない、という状況から、Chromeの利用環境側で関連が考えられるWindows Updateやグラフィックドライバ側のアップデートで改善・解消されることも考えられるため、そちらに未適用のアップデートがあるかどうかを確認し最新版にアップデートして改善されないかを確認する、といった対策も考えられます。
その他の対策
その他の対策として、「chrome://flags/#use-angle」を、「Default」ではなく、問題が発生する「OpenGL」ではない「D3D11」に切り替える、という方法が考えられます。
ただしそもそもChromeの画面が正常に表示されないため、まずはChromeを「--disable-gpu」付きで起動する、という起動オプションでGPUアクセラレーションを無効化した状態で起動することを試す、という方針が考えられます。
例えば、Chromeを完全に終了した状態で、WinキーとRキーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」を開いた上で、「名前」に「chrome --disable-gpu」と入力して「OK」をクリックします。
そうして起動した上でそのままChromeを利用する、もしくは、chrome://flags/#use-angle を D3D11 に変更して改善するか確認してみると、問題が改善される可能性があります。
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