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テレビの「副音声」を録画(録音)する方法について(録画モードで「DR」を選択する)

テレビ (10)

「テレビの副音声の録音に失敗した」「副音声を録音するための設定を忘れていた」などの声を見かけて、どのような形式の設定があるのか気になったので、副音声を録音(副音声を含めて録画)したい場合の録画方法について紹介します(※放送されている状態のまま、「副音声」と「主音声」を切り替えて聞けるように、音声データを全て録音する方法)。

副音声を聞く方法

副音声を録画するのではなく、聞くだけであれば、こちらを参考にしてください。

副音声を含めて録画する方法

テレビ(デジタル放送)の副音声を録画するときのポイントは、「録画モード(画質)」の設定です。

テレビ内蔵の録画機能やハードディスクレコーダー(ブルーレイレコーダー・DVDレコーダー)には、「高画質だけれど長時間録画できない録画モード」や、「低画質だけれど長時間録画できる録画モード」があります。

その中でも、最も画質が高い「DRモード」であれば、映像が高画質なだけでなく、放送されていた副音声もまとめて録画してくれます。

例えばパナソニックのページには、以下の説明書きがあります:

ただし、録画先を「HDD(ハードディスク)」、録画モードを「DR」にして録画する必要があります。

複数の音声が含まれている番組は?
録画モード「DR」で録画した場合 : 複数の音声を全て録画

引用元

「DR」という画質の名前は各社共通

「DR」以外でも副音声を録画する方法があるかもしれませんが、とりあえず「DR」にしておけば、これが高画質(ダイレクトレコーディング・放送画質・デジタル放送そのまま画質)であるため、最も無難のようです。

この「DR」という表記は、パナソニックに限らず各社共通の表現のようで、以下の会社のレコーダーでその表記を確認することができました:

  • パナソニック(例:DIGA)
  • 東芝(例:REGZA)
  • SONY
  • シャープ(例:AQUOSブルーレイ)

※「DR」ではない、その他の画質の名前(主音声+副音声を録音できない)としては、「XR」「XSR」「SR」「LSR」「LR」「ER」「EER」「XP」「XSP」「SP(標準)」「LSP」「LP」「HX」「HL」「HZ」「HG」「HX」「HE」「HL」「HM」「HZ」「H.264」「2倍モード、3倍モード、5倍モード」などがあります(副音声「だけ」を録音することはできるが、切り替えができない)。

ただ、説明書に直接「主音声と副音声の両方を含めて録画するにはDRモードを選択してください」と書いてあるわけではなく、難しいところです。

録画モードを「DR」に切り替える方法

録画モードの切り替えは、「録画予約」の設定画面に表示される「録画モード」の設定項目で切り替えます。そこで「DR」を選択してください。

まずは、「予約の確認画面」に録画モードを「DR」に変更できる場所がないか、確認してみてください(リモコンに「録画モード」ボタンがあり、それを押す必要がある場合もあります)

また、予約画面ではなく、番組表の画面で変更できたり(簡単に録画する機能を使う場合)、あらかじめレコーダー本体の設定画面で「録画画質」を設定しておくパターンもあります(同じ機種でも、複数通りの設定手段が用意されている場合もあります)。もし試してみてよく分からなければ、レコーダーの取り扱い説明書を参考にしてみてください(※説明書のPDFへのリンクは後半にまとめてあります)

※人気の高い数社分の説明書を読んでみました(パナソニック DMR-BRW1020、シャープ BD-NW1200、東芝 DBR-W1007、ソニー BDZ-ZW1500)

予約なしで今すぐ録画を開始したい場合は、現在の録画モードを変更してから録画を開始してください(基本的に、録画中に録画モードを変更することはできないようなので、低画質で録画中の場合は、一度録画を止めてから再度録画する)

説明書ページ

練習録画がおすすめ

大事な録画でいきなり初めての副音声録画を試すのではなく、副音声のある他の放送を録画してみて、ちゃんと録画されるか、録画を再生してみて、副音声を選択できるかなどを実験しておくことをおすすめします。

HDD(ハードディスク)の残量に注意

DRモードは地上デジタルの画質をそのまま録画するため、HDD(ハードディスク)の残量を消費しやすく(かなり激しく消費します)、残量が少なくなった場合、低画質に切り替わってしまったり、録画できない可能性もあります。残量には注意してください。

よくある質問「副音声にしたまま録画しないといけないの?」

DRモードでの録画の場合は、音声をまるごと(主音声や副音声などまとめて)録音するため、音声のうちのいずれかを特別指定する必要はありません。

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