先週の土曜日、情報科学若手の会・冬の陣&懇親会に参加してきました。これについて書いておきます。
情報科学若手の会・冬の陣
毎年9月頃に開催されている「情報科学若手の会」という、お泊まりタイプのイベントの様子を、日帰りで体感してもらおう、知ってもらおう、というイベントでした。
参加できなかった方や少し興味がある方にも気軽に空気感を感じていただけるように、情報科学若手の会非公式イベントを開催します. (引用元)
私は昨年の「情報科学若手の会2012」に参加していて、そのときとても良い会だと思ったので、今回も行ってみることにしました。
雰囲気
会場に入るととても人数が多いなぁ、と真っ先に思いました。広い会議室に約70名いたようです。これは、情報科学若手の会2012(以下、若手の会)よりも多かったことになります。
前日深夜に大きなトラブルがあって寝るのが遅くなったのにもかかわらず、発表を聞いていて眠くならなかったというところは、若手の会のときと共通でした。理由はよく分かりませんが、楽しそうに発表していて、楽しそうに聞いていて、という雰囲気が良い具合に(眠くならない程度に)リラックスさせてくれているのかなぁ、と思っています。
違うところは例えばこんなところです。
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自己紹介タイムがなかった
若手の会では、ものすごい全員数分ずつの自己紹介があるので、ひとりひとりのバックグラウンドや好きなものが分かって打ち解けやすくなります。
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参加費が無料
日帰りなのもあり、参加費が無料でした。若手の会では、去年の場合18,000円(成人学生)でした。
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発表が短め
若手の会では、発表時間はもっと長くて、30分以上だったと思います。
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年齢高め?
なんとなく、若手の会のときよりも、年齢の分布が高めにスライドしていた気がします(感覚)。大学院生が多い気がしますが、「10代・学部生・30代にもっと来て欲しいなぁ」と幹事さんが言ってました。
自由に自分について書ける大きな名札を配布するところは変わらず、若手の会のとき同様、今回も初参加の人に対する配慮が感じられました。
発表
発表しておくと懇親会でより交流しやすくなると思うので、おすすめです。「○○の発表していた人ですよね?」みたいな。
タイムテーブルを見ると分かるとおり、コンピュータ好きの人の興味にかすりでもすれば、内容はなんでもあり、といった具合です。これは若手の会と共通している感じです。
内容はなんでもありで、やたら本格的な話よりも、入門編的な話が多いです。もし今年の情報科学若手の会2013に参加するとしたら、思い切って発表申込をしてみるのをおすすめします(※思い切るほどでもない)。
懇親会
「参加者同士の交流」を重視している若手の会では、ある意味「懇親会」がメインコンテンツです。冬の陣ではたったの2時間でしたが、2時間いろいろな人と話すことができました。
「知り合い」と話したり、「はじめましてな人」と話したり、いろいろでした。ただ、どちらにしても、みんなが「交流したい」と思って参加しているという点がやはり大きい気がします。心の準備がある程度お互いにできているので(?)、初対面の人にも話しかけやすかったですし、初対面の人から話しかけられやすかった、気がします。
博士の就職の話
今回自分がどんな会話をしたかというと、一番たっぷり話したのは「博士」+「就職」の話でした。自分が「来年は博士の就活だー」みたいなことを言っていたら、「博士卒です ノ」な方々が経験談を教えてくださいました。また「D1です ノ」という方にも複数遭遇しました。こういうところはやっぱり特殊な場所だなぁ、と思いました。
学園祭の話
あとは、@repeatedlyさんからのフリで学園祭の話を。「なんで学園祭?」と思った人は、「学園祭巡り2012まとめ(全31カ所画像付き)」をどうぞ。決して(ry
その他たくさん
その他にも、ほんといろいろずっと話してました。自己紹介したり/されたり、就職してどうだった話、
2次会
2次会にも行きました。人数をちゃんと数えませんでしたが、20-25人くらいはいたかと。ここでも終電までたっぷりお話しました。楽しかった+勉強になりました。
お土産
情報科学若手の会2013
今年の「情報科学若手の会2013」にも、何かと被らなければ行きたいと思っています。そのときはよろしくお願いします。
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