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OneNote 2010のインストール後、起動してからSkyDrive上のOneNoteブックを開くまでの手順メモです。
利用したのはOneNote 2010です。
目次
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1.初回起動
初回起動すると次のメッセージが表示されるので「はい」を選択して「続行」をクリックします。
Web 上のノートブックを開きますか?
- はい(推奨)
- 他のコンピューター、携帯電話、またはWebブラウザーからノートブックニアクセス
- このコンピューター上のノートブックを開くこともできます
- いいえ、このコンピューター上でのみノートブックを使用します
2.サインイン
次に、「サインイン」をクリックします。「サーバーにアクセスしています」が表示されるので待ちます。
まだSkyDriveのアカウントを持っていない場合は「Microsoft SkyDriveにサインアップ」を行い、OneNoteブックを作成しておくことをオススメします。OneNote上で作成したブックをアップデートするより、SkyDrive上に空のOneNoteブックを作成してOneNoteから読み込むほうが楽です。
3.Windows Live IDの入力
次に、「docs.live.netに接続しています。Windows Live IDの資格情報を入力してください」と表示されるので、「電子メールアドレス」「パスワード」を入力し、「自動的にサインインする」にチェックを入れて「OK」をクリックします。
4.OneNoteの画面が表示
ログインに成功すると、OneNoteの普段使う画面が表示され、「読み込み中です...お待ちください」と表示されます。
左の部分に「Personal(Web)」や「個人用(Web)」が表示されるので、そこを右クリックして、「ノートブックの同期状態」をクリックすると、どれだけダウンロードが進んだかが分かります。
5.必要なブックをダウンロードする
「ファイル>開く>Web から開く」にSkyDrive上のブックが表示されるので、それをダブルクリックすると、そのブックの同期が始まり、ダウンロードされます。これ以降、そのブックに対する変更は自動的にSkyDrive上のブックと同期されます。
感想
アップデートされる前のOneNote2010では、「5」で紹介した「SkyDrive上のブック一覧」が表示されず、ブック毎にパスワードの入力が要求され、ブックの数が多いと大変でした。とはいうものの、それでも面倒なので、ブックの数は極力抑え、「セクション」「セクショングループ」を利用して分類するのが簡単で便利だと思います。
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