情報科学屋さんを目指す人のメモ

方法・手順・解説を書き残すブログ。私と同じことを繰り返さずに済むように。

OneNote初回起動時メモ

Microsoft Office (34) OneNote (6) SkyDrive (2) Windows (485)

OneNote 2010のインストール後、起動してからSkyDrive上のOneNoteブックを開くまでの手順メモです。

利用したのはOneNote 2010です。

1.初回起動

初回起動すると次のメッセージが表示されるので「はい」を選択して「続行」をクリックします。

Web 上のノートブックを開きますか?

  • はい(推奨)
    • 他のコンピューター、携帯電話、またはWebブラウザーからノートブックニアクセス
    • このコンピューター上のノートブックを開くこともできます
  • いいえ、このコンピューター上でのみノートブックを使用します

2.サインイン

次に、「サインイン」をクリックします。「サーバーにアクセスしています」が表示されるので待ちます。

まだSkyDriveのアカウントを持っていない場合は「Microsoft SkyDriveにサインアップ」を行い、OneNoteブックを作成しておくことをオススメします。OneNote上で作成したブックをアップデートするより、SkyDrive上に空のOneNoteブックを作成してOneNoteから読み込むほうが楽です。

3.Windows Live IDの入力

次に、「docs.live.netに接続しています。Windows Live IDの資格情報を入力してください」と表示されるので、「電子メールアドレス」「パスワード」を入力し、「自動的にサインインする」にチェックを入れて「OK」をクリックします。

4.OneNoteの画面が表示

ログインに成功すると、OneNoteの普段使う画面が表示され、「読み込み中です...お待ちください」と表示されます。

左の部分に「Personal(Web)」や「個人用(Web)」が表示されるので、そこを右クリックして、「ノートブックの同期状態」をクリックすると、どれだけダウンロードが進んだかが分かります。

5.必要なブックをダウンロードする

「ファイル>開く>Web から開く」にSkyDrive上のブックが表示されるので、それをダブルクリックすると、そのブックの同期が始まり、ダウンロードされます。これ以降、そのブックに対する変更は自動的にSkyDrive上のブックと同期されます。

感想

アップデートされる前のOneNote2010では、「5」で紹介した「SkyDrive上のブック一覧」が表示されず、ブック毎にパスワードの入力が要求され、ブックの数が多いと大変でした。とはいうものの、それでも面倒なので、ブックの数は極力抑え、「セクション」「セクショングループ」を利用して分類するのが簡単で便利だと思います。

コメント(0)

新しいコメントを投稿