情報科学屋さんを目指す人のメモ

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「アンインストール」した「AQUOSかんたんホーム」を復元する(再有効化する・インストールする)方法について

AQUOS (6) AQUOS R compact SHV41 (2) AQUOS SERIE SHV34 (2) AQUOS sense SH-01K (2) Android (723) Android 8.0 (7) Google Play (43) SoftBank (109) au (126) docomo (270)

2018年4月14日頃より、「AQUOSかんたんホーム」に対して「Playプロテクトの警告」が表示され、「有害なアプリ」「端末に恒久的な損害を与えたり、不正な請求を行ったりする恐れがあります」とアンインストールを促される問題が、SHARPのAndroidスマートフォンAQUOSシリーズ(docomo AQUOS sense SH-01K、au AQUOS SERIE SHV34、au AQUOS R compact SHV41、SoftBank AQUOS R compact 701SHなど)で発生しています。

この音が出る警告通知を停止するために、通知の「アンインストール」ボタンを押したところ元に戻せなくなり「復元したいのに復元できない」「インストールする方法は?」と困るユーザーが発生しています。

この問題について。

AQUOSかんたんホームが「有害なアプリ」と通知される問題

2018年4月14日頃より現在、「AQUOSかんたんホーム」アプリがPlayプロテクトにより警告され、「有害なアプリ」としてアンインストールを促される問題が発生しています:

Play プロテクトの警告

AQUOSかんたんホーム

このアプリは、端末に恒久的な損害を与えたり、不正な請求を行ったりする恐れがあります

[詳細]

知っているアプリまたはアプリの開発元であったとしても、このバージョンのアプリはお使いの端末に有害な影響を与える可能性があります。[詳細]
[アンインストール]
[アプリを保持する(安全ではありません)]

この問題自体については、「AQUOSかんたんホーム「有害なアプリの無効化」「Playプロテクトの警告」が表示されるユーザーが発生中(AQUOS sense SH-01K)」に詳細がまとめられています。

「アンインストール」を押した場合

この通知で促されているとおりに「アンインストール」をタップした場合、再度インストールしようと思っても、「AQUOSかんたんホーム」がGoogle Playやプリインストールアプリの再ダウンロードページから見つけることができずに困ってしまうケースがあるようです。

というのも、問題が発生してから1週間弱が経過してから発表されたSHARPやGoogle・auが案内している対処手順では、「アンインストール」は押さずに、「アプリを保持する(安全ではありません)」や「Google Playアプリのキャッシュ・データクリア」が案内されているからです。

「アンインストール」を押してしまった場合の対処法

「アンインストール」を押してしまった場合、「どうやったら再インストールできるのだろう」と思ってしまうのですが、どうやら実は本当にアンインストールされたのではなく、無効化された状態になるだけのようです。そのため、インストールする方法を探すのではなく、再度有効化する方法を探す必要があります。ここが厄介なポイントです。

この点について、SHARPのお知らせページでも、次の通り言及されています:

通知に表示される「アンインストール」のボタンをタップして通知を停止した場合でも、下記手順にて[AQUOSかんたんホーム] を再度有効化することができます引用元

その具体的な再有効化の手順は、「設定」アプリを開いて、「アプリと通知」>「アプリ情報」を表示した上で、右上にあるメニューボタンから「アプリの設定をリセット」を選択する、というものです。

この操作を行うと、以下の情報がリセットされるとのことなのでこの副作用には注意してください:

※[AQUOSかんたんホーム] 含めた無効化されていたアプリが再有効化されます。このとき、下記情報も一緒にリセットされますのでご留意ください。
無効化されているアプリ
無効化されているアプリの通知
特定の操作で使用するデフォルトのアプリ
アプリのバックグラウンドデータの制限
各アプリに付与済みの全ての権限
※上記操作でアプリのデータ自体が失われることはありません。 引用元

参考

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