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本日より、SMSの機能が強化された「+メッセージ」というサービスが開始されました。docomo・au・SoftBankの利用者が対象で、専用アプリをインストールすると、スタンプや画像を添付したメッセージを、(SMSのときのように)電話番号宛に送信することができます。
しかしこのSMSの大きな変化を見て、「+メッセージになるとSMSが使えなくなるの?」「+メッセージをインストールしたらSMSが使えなくなるの?」などの疑問を感じるユーザーも増えているようです。
こちらの件について、説明します。
目次
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「+メッセージ」が始まっても今までの「SMS」は利用可能
結論を最初に言ってしまえば、「+メッセージ」が始まっても、「SMS」は引き続き利用可能です。
「+メッセージ」は確かにSMSに似ていますが、SMSを丸ごと置き換えてしまうものではなく、両者を並行して使うことができます(使い分けることができる)。
「+メッセージ」アプリをインストールしてしまってもSMSは送信できますし、「+メッセージ」を既にインストールしてしまった相手にSMSを送っても、ちゃんとSMSはSMSとして受信してもらえます。
SMSしか使えない相手にはSMSを送信できる(SMSモードになる)
例えば簡単な例では、「+メッセージ」の初回登録が終わっていない人を電話帳から選択すれば(格安SIMやガラケーで、+メッセージに非対応の人相手の場合など)、その人にははじめからSMS送信のモードでメッセージを送信してもらえます。
トーク画面の名前のすぐ下に表示される「SMS」の文字がその目印です(1つ1つのトークの吹き出しの横にも「SMS」が表示されます)。
ただ一方で、「+メッセージ」を使ったとしても、ここに「+メッセージ」と表示されることはありません。「何も表示されていない」=「+メッセージを使っている」となる点には注意が必要です。
「+メッセージ」インストール後にあえて「SMS」を利用する方法(Androidの場合)
Android版「+メッセージ」をインストールすると、極力SMSではなく+メッセージを使おうとします。
そのため、+メッセージを設定済みの人に対してもし「SMSを送信したい」となった場合は、トーク画面の右上の「メニュー」をタップして、「SMSに切り替え」をタップしてください。
そして、「SMSに切り替え」をタップします:
すると強制的に「SMS」マークが表示され、SMS送信モードになります。
「+メッセージ」インストール後にあえて「SMS」を利用する方法(iPhoneの場合)
iPhone版「+メッセージ」は現在まだリリースされていない状態ですが、iPhoneでは、今までのSMS送信アプリ(iOS標準「メッセージ」アプリ)は完全にそのままで、「+メッセージ」が別アプリとして提供される予定です。
そのため、SMSを送信したい場合はiOS標準の「メッセージ」アプリを利用するという使い方になる見込みです。
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