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本日2018年7月5日現在、大雨の影響で、大阪府・京都府・岐阜県などの地域に対して、土砂災害警戒のため等の理由で「避難勧告」や「避難準備」に関する情報が「エリアメール(緊急速報メール)」としてiPhone・Androidスマートフォンに届くユーザーが増えています。
しかし通知をあまりしっかり読まずに閉じてしまうと、「避難勧告だったのかな?」「避難指示だったのかな?」「地域はどこなのかな?」などの情報が分からなくなってしまいがちです。
「緊急地震速報」の場合、数秒程度で地震が到達してしまえばすぐ実際の震源地や各地の震度のほうが問題となるため、そのエリアメールの内容は役割を終えることが多いのですが、「避難勧告」であったり「避難準備」などの警報の場合はその内容を再度確認したい場合が少なくありません。
しかし実は、エリアメールはその「通知」が届くものの、「後からもう一度確認する」という機能が搭載されていない場合があります。それはごく一部の機種というわけではなく、実はiPhoneには後からもう一度エリアメールを確認する機能が現状ありません。
したがって、エリアメール(緊急速報メール)を再度確認する方法以外で避難勧告や避難準備などの情報をもう一度確認する方法がとても重要です。
これらについて紹介します。
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エリアメールで届いた避難情報・警報情報などを再度確認する方法
docomoの「エリアメール」の通知を見逃してしまった、通知を消してしまった、そういったときにもう一度確認する方法については、次の記事で紹介しています:
しかし、iPhoneでは現状確認する機能がなく、Androidも専用アプリを探して確認することとなるため、今すぐ確認するのには少し手間取る場合があります。au/SoftBankの「緊急速報メール」も同様です。
避難情報を見やすく確認できるページ
そんな中、「避難情報(避難勧告など)」を手早く確認するには、避難情報が一覧されているページを確認するのがおすすめです(「警報」の情報と「避難」の情報はまた別だったりして、以外と避難情報がすぐ見つからなかったりします)。例えば次のページが見やすく便利です:
というのも実は、これにはもう一つおすすめする理由があります。それは、エリアメールは、現在電波を受信しているエリアの情報が届き、自宅や会社などの情報は届かないという点です。
別の防災情報の速報アプリがおすすめの理由
それは、速報が重視されているエリアメール・緊急速報メールのシステムでは、「現在位置」の情報を最速で届けることが重視されているからです。その結果、外出先にいる場合など、自宅周辺の情報が届かなかったり、通勤・通学中に会社・学校の近くの情報が届かない、ということが普通に発生します(それらの位置を把握して配信するようなシステムではないため)。
そのため、それら必要に応じて別途調べる必要があります。
具体的には、速報重視のエリアメールとは別に、現在位置ではなく、自分の登録した地域の防災情報を速報で受け取ることができるアプリをインストールしておくことがおすすめです(プッシュ通知されるので)。
特にその中でも信頼性が高い(エリアメールの代わりとして消防庁が案内している)「Yahoo!防災」アプリがおすすめなので、導入を検討してみてください。導入手順は次のページで紹介されています:
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