情報科学屋さんを目指す人のメモ

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「このコンテンツは利用できません」エラーでTwitterの動画が見れない不具合の対策について

Twitter (634)

Twitterの投稿動画を再生しようとしても、黒い画面に白い文字で「このコンテンツは利用できません(Content is not available)」とだけ表示されて、再生できない場合があります。

この問題と、その対策についてまとめておきます。

追記4:【最新情報
2023年8月13日21時30分頃より、再び動画の読み込みがエラーになってしまう問題の発生が急増しています。

詳細はこちら:【X(旧Twitter)】動画が再生できない「このコンテンツは利用できません」「メディアを再生できません」エラーになる障害発生中

追記3:【最新情報】
2022年7月14日21時頃より、動画の読み込みに失敗してエラーになってしまう問題の発生が急増しています。

詳細はこちら:【Twitter不具合】動画が再生できない・「メディアを再生できません」や「このコンテンツは利用できません」エラーになる障害発生中

追記2:2020年7月24日現在、画像の読み込みができない問題の発生するユーザーが急増しています。その詳細や対策についてはこちら

追記1:2018年11月11日深夜1時頃より、「このコンテンツは利用できません」エラーでTwitterの動画を見れない問題が多くのユーザーの間で発生している模様です。

詳細はこちら→→「Twitterの動画を再生できない・動画が見れない障害発生中(「このコンテンツは利用できません」「メディアを再生できませんでした」エラー)

「このコンテンツは利用できません」エラーで再生できない

Twitterに投稿された動画を再生しようとしても、本来動画が表示されるはずの場所に次のようなエラーメッセージが表示されてしまっており、再生できない場合があります:

このコンテンツは利用できません

Content is not available

また、その動画だけ再生ができないだけならまだ良いものの、Twitterの動画が次々この「このコンテンツは利用できません」エラーになってしまい、すべて/多数の動画が再生できない状態になってしまう場合が多く、問題となっています。

かなり前から存在するエラー

このエラーは何年も前から存在するエラーメッセージで、iPhone版TwitterアプリとAndroidスマートフォン版Twitterアプリのどちらでも発生し、iOSやAndroidのいろいろなバージョンで過去発生し続けていました。

原因と決定的な対策ははっきりせず

しかしながら、現在もそのエラーが表示され続けているものの、明確な原因や、決定的な対策は明らかになっていません(利用者によって原因も対策も違う?)。

そのためここでは、いくつかの対処法の例を紹介します。

しばらく待つ(気が付いたら直っているパターン)

実はかなり多いのは、しばらく経ってもう一度試してみたら直っていた、というパターンです。

時間経過で解決したのか、その経過した時間のうちに何らかの条件が変わったのかははっきりとしませんが、「特に何もしていないはずなのに気が付いたら直っていた」ケースが実際に多いので、数分から数十分、1時間程度様子を見て改めてTwitterを開き直してみてください。

Twitterアプリや本体を再起動する

その一方で並行して、TwitterアプリやiPhone/Androidスマホの本体を再起動してみてからもう一度試してみてください。

しばらく待ってからもう一度試す、という場合にも、試す直前に一度再起動を行っておくと、より確実に「直ったかどうか」を確認することができるはずです。

回線を切り替える

Wi-Fiを使っている場合はWi-Fiをオフにしたり別のWi-Fiに接続を切り替える、Wi-Fiを使っていなかった(3G/4G/LTE)場合は、Wi-Fiに接続してみるなど、利用する回線を切り替えてみてください

利用している回線の問題で動画のデータの取得に失敗していたり、回線側によるフィルタリングやデータ圧縮などの影響を受けてアプリが正しくデータを想定通り受信できずにコンテンツが再生できなくなってしまったいる可能性があるためです(実際このパターンはLINEで発生)。

アプリを最新版にアップデートする

アプリが古すぎる場合、何らかの不具合が残っており、それが原因でエラーが発生しやすくなっている可能性も考えられます。Twitterアプリを最新版にアップデートしてみてください。

またそのとき、iOS/Androidのソフトウェアアップデートも行っておくとより確実ですが、副作用も大きくなってくるため、こちらは慎重に行うようにしてください(データのバックアップや、もしものときのアカウント引き継ぎ準備、サービスのログインに必要なID/メールアドレス/パスワードの確認など)。

関連(発生中/その後発生した障害情報)

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