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現在iPhone版LINEアプリに「LINE 6.7.0未満のバージョンのサポートが終了しました」というアップデート通知が表示されたものの、LINEアプリをAppStoreから最新版にアップデートすることができず、LINEが使えなくなってしまった、というユーザーが増えています。
この問題の対策について。
目次
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「LINE 6.7.0未満のバージョンのサポートが終了しました」
本日2018年8月27日、iPhone版LINEアプリに次のアップデート通知が表示されるユーザーが増えています:
アップデート
LINE 6.7.0未満のバージョンのサポートが終了しました。引き続きLINEを利用するためには最新バージョンにアップデートしてください。
[Update]
アップデートできない・エラーが表示されたままになる
このエラーが表示された場合は、指示通りiPhone版LINEアプリをAppStoreからアップデートすればOKです。
しかし現在、指示通りにLINEアプリをアップデートすることができない、アップデートしたはずなのにLINEが使えない、というユーザーが増えています。
iOSが古いとアップデートできない
その原因の一つとして考えられるのが、iOS(本体ソフトウェア)のアップデートを長い間行っておらず、iOSが古いまま使い続けていることです。
iOSを古いまま利用していると、LINEを十分新しいバージョンにアップデートできない場合があります。そのため今回であればLINE 6.7.0以降のLINEにアップデートするために、iOSをアップデートしてみてください。
現在LINEアプリの推奨バージョンはiOS9.0以降となっています:
LINEの推奨環境は以下のとおりです。
スマートフォン
- iOS版
iOS 9.0以上
※古いOSをご利用の場合、以下のLINEバージョンまで利用できます
iOS 8.0未満:LINEバージョン 6.7.0まで
iOS 8.0以上~9.0未満:LINEバージョン 7.16.0まで
※新規インストールはできません (引用元)
この通り、iOS8.0未満でも動作するような記述となっていますが下限がない表記のため、極力新しいiOSバージョンにしておくことをおすすめします。
Wi-Fiに接続し、データのバックアップを行った上で、iOSのソフトウェアアップデートを行ってみてください。
しかし、このiOSアップデート自体もできない場合があります。
iPhone本体が古いとiOSもアップデートできない
その原因は、iPhoneやiPad、iPod touchが古すぎて本体自体が新しいiOSに対応しておらず、LINEをアップデートすることができないケースです。
特に「iPhone 4」は最終サポートバージョンがiOS7系(iOS 7.1.2)までで、iOS8.0以降にアップデートすること自体ができません(iPhone 4S以降はiOS9系にアップデートすることが可能です)。
この場合は、LINEを利用するためにその古すぎるiPhoneの機種変更が必要となります。
LINEの利用を継続するために機種変更、もしくは別端末へのデータ移行を検討してみてください。
iOSが新しくなったらまずLINEを確認
iOSのアップデート後、LINEにエラーが引き続き表示され続けるかをまず確認してみてください(iOSアップデートのみで解消されるケースがあるため)。
継続してアップデート通知が表示される場合は、Wi-Fiに接続した状態で、LINEを最新版にアップデートしてみてください。
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2019年3月5日(火) 15:14
最新のOSでも、上記のようなエラーメッセージが表示され、app storeに行ってもアプリのバージョンアップが出来ない状況なのだが、どう対応すればいいのか?
◼️確認事項
・app storeでLINEのバージョンアップを試みたが、アップデートの表記がない。
・iOSは最新の状態であることを確認した。
➡︎iOS12.1.4
・端末:iphone 6
◼️障害詳細
・発生日時:三月の上旬。現在も継続中。
・障害詳細:ラインのアプリを開いたらLINE6.7のサポート切れたから、最新のにアップデートしてと通知される。
PCのラインアプリでは問題なく作動する。