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iOS12から、「おやすみモード」が有効の場合に通知センターに「“おやすみモード”がオフにされるまで着信と通知は知らされません」や「iPhoneのロック中は着信と通知は知らされません」などの通知が表示されるようになりました。
今回はこの「“おやすみモード”がオフにされるまで着信と通知は知らされません」という通知が邪魔で消したいなぁ、と思ったときの対処法と、とあるありがちな誤解について紹介します。
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「おやすみモード」からの通知表示
iOS12にて、通知が届いてもiPhoneが反応しないようにできる「おやすみモード」を「オン」にしていると、次のような「黒い通知」が通知センター画面に表示されるようになりました:
おやすみモード
“おやすみモード”がオフにされるまで着信と通知は知らされません。
おやすみモードを有効にしている間ずっとこの通知表示が継続されます。
この表示をタップすると、「オフにする」というボタンが表示され、この通知表示からすぐおやすみモードを解除できるようになっています。
通知を消しても「おやすみモード」は解除されない
実はこの「通知」表示ですが、おやすみモードが有効の間ずっと表示されることから、おやすみモードが有効であることと、通知が表示されていることがリンクしている(同期している)ように見えてしまう場合があります。
しかし実際は、通知を消しても「おやすみモード」自体は解除されません。
そのため例えば、この通知を左にスライドさせてから「消去」をタップすることで通知を消して、通知センターの表示領域を有効活用することが可能です。
「おやすみモード」の切り替え頻度がそこまで高くない人向け
こうして、「おやすみモードがオンだけれども、『おやすみモード』通知は表示されない」という状態にすることができました。
しかしながら、おやすみモードを一度オフにして、再び有効にすると、また通知がもとに戻ってしまいます。
そのため、一日に何度もおやすみモードのオン・オフを切り替えたり、おやすみモード通知を一切見たくない、という場合にこの対処法は不向きで、おやすみモードをそこまで頻繁に切り替えない場合、また、日常的におやすみモードを使い、iPhoneのプッシュ通知に反応しないようにしている場合などに向いている方法です。
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