スポンサーリンク
昨日「iOS12」の正式版がリリースされました。新機能の中で特に話題となっているのは「計測」という、ARを使ってものの長さを測ることができるアプリです。
このアプリに興味が出て「iOS12」にアップデートするユーザーもいるようですが、どういうわけか、iOS12にアップデートしても計測アプリが使えない、というユーザーが発生しています。
この問題について。
スポンサーリンク
iOS12の「計測」アプリの場所
まず最初の問題は、「計測」アプリが見つからないという問題です。
「ホーム画面のどこにあるのか見当たらない」「『計測』で検索しても出てこない」というパターンが多いのですが、そういった場合は、AppStoreから検索してみてください。
すると検索結果に「計測」というアプリが発見できるはずです:
非対応のiPhoneがある問題
そして実はあまり注目されていない、もう一つの問題として、iOS12にはアップデートできても、計測アプリの「ARで測定」する機能がそもそも利用できないiPhoneがある、という問題があります。
計測アプリは、今回iOS12から搭載された「ARKit 2」という機能の、立体を認識できる機能を利用しています。
しかし、「iOS12にアップデートできる機種」の中に、「ARKit 2に非対応の機種」が存在します。
それは、「iPhone 5s」「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」です。
この点は、ARKit 2の説明ページを見ると確認できます。対応機種の中に、それらの機種が記載されていません:
この非対応端末の存在はあまり言及されていないため、iOS12にアップデートしてからがっかりするようなケースが発生します。注意してください。
関連
参考
スポンサーリンク
スポンサーリンク