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予約していた「iPhone XS Max」の購入手続き(本申し込み手続き)を行いました。しかし、プラン選択を行い、料金を確認してみたところ、本体購入金額から割引きが行われると思っていた「月月割」が「0円」となってしまい、本体価格16万8千円を打ち消す割引きが全くなく、よく「実質負担額」と言われるものが、そのまま「16万8千円」になってしまいました。「月月割」という欄があるのに「0円」と表示されるなんて、といった具合です。
ここには、本体金額からの割引きは行わず、料金プラン側の工夫でお得さを出していく、という本体金額と月額との分離の流れがあるのですが、正直48回払い(4年縛り)や、本体を回収した上での残債免除(手元にiPhone本体が残らず強制下取り)をお得には感じないので、月月割にできるものならそちらのほうがよいと思っています。
最終的に「月月割」として毎月「3050円割引き」を現在も適用することができたので、そのときの手順(タップすべきボタン)を紹介します。
ポイントは、基本料金やデータ定額プランなどの料金プランの選択ではうまくいかず、もっと根本的な設定を変更する、というところです。
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「月月額が適用されない」問題
月月割を復活させる手順
この「月月割0円」の背景には、そもそも月月割が廃止予定であることが関係しています。
特に、新プランには月月割がありません。
つまりどういうことかというと、旧プランで契約すれば、月月割を適用することが(今のところ)可能です。
しかし、プランの切り替えの中に、そのようなボタンは見当たりません。
実は、料金プラン選択より前のところまで戻って、分割払いを選択したところに「加入中のプランを引き継ぐ」というボタンがあります。こちらを改めて押すことで、加入中のプラン=旧プランを適用することが可能です:
こうすることで、次の画像の通り、「-3,050円」という月月割を適用することができました:
24か月続くので、合計「7万3200円」の割引きで、実質負担額(この言い方には賛否両論あるが)は、16万8000円-7万3200円で、9万4800円と、10万円を切る状態になりました。
新料金プランで利用可能な、「残債最大半額免除(=8万4千円割引き)」の割引きを、この月月割総額は約1万円下回りますが、
48回払い強制+機種変更タイミングの制限+下取りで本体が手元に残らないと考えると、たった1万円しか差がない(本体を手放すにしても売って1万円ということはないので、7万3200円+売却のほうが圧倒的にお得のはず)ので、やはり月月割があるほうがお得だと感じます。新しい料金プラン自体も特に魅力的には見えませんし、多少の魅力あれど、こちらの差は大きいです。
参考
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