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2018年12月18日現在、テレビニュース等でも、PayPay(ペイペイ)が関連する、クレジットカードの不正利用のニュースが話題として取り上げられています。
そのニュースを見ると、PayPayを使っていない人でもクレジットカードを不正利用される可能性があるということが分かったものの、自分は大丈夫なのかをどう確認すれば良いのか分からなかったり、勘違いしてしまっている場合があるようです。
そこで今回は、現在話題となっているPayPayでのクレジットカード不正利用に関して、自分はPayPayでクレジットカードを不正利用されてしまっていないかを確認する方法について、紹介します。
目次
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「PayPayでのクレジットカード不正利用」のポイント
現在話題となっている「PayPayでのクレジットカード不正利用」の一つのポイントは、PayPayを使ったことがなくても、不正利用の被害に遭う可能性がある点です。
「どんな被害なのか」と「PayPayが被害に合いやすい仕組み」
今回話題となっているのは、大きく分けて「どんな被害なのか」と、その後明らかになった「PayPayが被害に合いやすい仕組み」なのですが、被害に合っているかを確認したいという意味では、前者の「どんな被害なのか」の概要を理解すれば十分なので、まずそちらを紹介します。
どんな被害なのか
今回発生している被害は、もっとも簡単に言ってしまえば、「クレジットカードが勝手に使われた」ことです。
そして、クレジットカードが勝手に使われた「場所」が「PayPay」というイメージです。
クレジットカードが勝手にPayPayに登録されて、電化製品などが購入されてしまった、という被害です。
被害に合っているかどうかを確認するには
そのため、勝手に登録されたPayPayアカウントは全く知らないアカウントなので、被害に合っているかどうかの確認は、PayPayアプリから行うのではなく、単にクレジットカードが勝手に使われていないか、明細を確認して確認することとなります。
不正の被害に合っているかどうかを確認する上で、もはや「PayPayアプリ」は利用しません。
とにかくクレジットカードに心当たりのない利用が記録されていないかを確認してください。そのとき、現在PayPayでの被害が多く発生しており、PayPayでの利用は明細に「PayPay ○○○○」と記録されるため、その記録がひとつのヒントになる、といった具合です。
繰り返しになりますが、確認すべきはクレジットカードの明細です。
「PayPayが被害に合いやすい仕組み」
(もはや被害に合っていないかを確認するという目的ではおまけですが、)もう一つ注目されているのが、「PayPayが被害に合いやすい仕組み」です。
どうしてクレジットカードを不正に利用する際に、犯人がわざわざ「PayPay」を選んだのか、です。
これについてはいろいろな理由が予想されていますが、最終的には犯人に聞いてみないと分からないところもあります。
ただ、今特に注目されているのは、クレジットカードの裏側に書いてある3桁のセキュリティーコード(CVC)を間違えても何度でも再チャレンジできるシステムだったため、犯人が片っ端から試すことができたという点です。3桁しかないので、1000回試せればいつか当たります。そのため、セキュリティコード以外の必要な情報、つまり「クレジットカード番号」や「有効期限」などだけを入手した犯人が、効率よく悪用作業を進められる場所としてPayPayが選ばれてしまった、というわけです。
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