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2019年2月21日現在、なかなかApex Legendsにつながらない問題が一部のユーザーの間で発生しています。ユーザーの中には、接続先サーバーを変更することでつながるようになったとの声もあります。
そのため今回は、接続の問題が発生した際に、接続先サーバー(接続先データセンター)を変更する切り替え方法について紹介します。
※その後、チーター対策として、チーターが多い東京のサーバーを避けるなどと行った目的で利用されることも増えています。
目次
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Apex Legendsの接続先サーバーを変更する方法
サーバーの変更設定は、タイトル画面から行うのがポイントです。
データセンターボタンを押す
接続に失敗してロビーに入れなかったときなどに、画面の左下に注目してみてください。
そこに表示される、「データセンター」というボタンをクリックします(※特に問題が発生していない状態では、この「データーセンター」ボタンは表示されません。また、ぐるぐる読み込み中のマークが表示される場合は、それが終わった後に表示されます。こちらについてはかなり時間がかかる場合もあります)。
PS4の場合は、「データセンター」ボタンが表示されたら、「R3(右スティック押し込み)」を押します。
データセンターボタンが表示されない場合は(データセンターボタンを表示する方法)
特にネットワークエラーが表示されているわけではなく、チーター対策などでデータセンターを海外に切り替えたい、などの場合は、以下の手順でデータセンターボタンが表示されないか、試してみてください。
PS4の場合
PS4の場合は、Apex Legendsを再起動して「はじめる」を押して一度ロビーにログインしてから、「設定(OPTION)」→「メインメニューに戻る(パッド)」→「はい(×)」と操作してタイトル画面に戻して1分以上放置した後(ここで十分待つことが大事)、「はじめる(×)」を押してからすぐ「○」を押してログインをキャンセルすると、画面左下にデータセンターボタンが表示されるようになります
PC版の場合は、Apex Legendsを起動後、数分放置します(待つのがポイント)。そして、「次へ進む(クリック)」を押してから、すぐに「ESCキー」を押してキャンセルをしてください。すると、画面左下にデータセンターボタンが表示されます。
データセンターを選択する
「データセンター」ボタンを押すと接続先サーバーの一覧が表示されるので、もっとも接続が安定していそうなデータセンターを選択してください(※チートを避ける目的では、海外のサーバーの方がよい、などとも言われていますが、データセンター一覧からは読み取ることはできないため、接続がある一定以上安定しているサーバーの中で選択することに配慮しつつ、いくつか試すのがおすすめです)。
データセンターを選択すると元の画面に戻るので、再度接続を試してみてください。
安定している接続先サーバーの選び方
「データセンター」の設定画面には、「Ping」と「パケットロス(%)」という、2つの数字が並んでいると思います。
「Ping」も「パケットロス(%)」も、どちらも数字が小さい方が、接続状態が良好なサーバーであると言えます。
「Ping」の数値は、通信の往復にかかる時間、「パケットロス(%)」は、送信したパケットが落ちる(ちゃんと届いて返事が返ってくる率)を表します。
特に重要なのは「パケットロス」のほうで、パケットロスが「0」のサーバーから選ぶことをおすすめします。そして、パケットロス「0」のサーバーの中で、Pingの値がより小さい(-1はエラー値なので、0より大きい値の中で、一番小さいもの)データセンターの名前を選択してみてください。
なお、この数値だけでは判断できない要素もあるため、エラーが出たらまた別のサーバーを試すなど、いくつか切り替えを試してみてください。
ところで「データセンター」って何?
「データセンター」とは、簡単に言えば、「サーバーが置いてある場所」です。
そのため、「データセンター」を選択すると、結果として、「どこのデータセンターに置いてあるサーバーに接続するのか」が変わってくるイメージです。
現在利用可能な接続先サーバー
2019年2月21日現在、データセンター設定画面からは、以下の接続先サーバーが選択可能となっています。
- Salt Lake City
- Oregon - GCE 1
- Oregon - GCE 2
- Oregon 1
- Oregon 2
- St Louis
- Dallas
- Iowa - GCE 1
- Iowa - GCE 2
- Iowa - GCE 3
- Iowa - GCE 4
- New York
- South Carolina - GCE1
- South Carolina - GCE2
- South Carolina - GCE3
- Virginia 1
- Virginia 2
- Sao Paulo
- Sao Paulo - GCE 1
- Sao Paulo - GCE 2
- Sao Paulo 1
- Sao Paulo 2
- London
- Amsterdam
- Belgium - GCE 1
- Belgium - GCE 2
- Belgium - GCE 3
- Frankfurt 1
- Frankfurt 2
- Hong Kong
- Taiwan - GCE 1
- Taiwan - GCE 2
- Singapore 1
- Singapore - GCE 1
- Singapore - GCE 2
- 東京
- 東京-GCE1
- 東京-GCE2
- 東京-GCE3
- 東京1
- 東京2
- Sydney
- Sydney-GCE1
- Sydney-GCE2
- Sydney1
- Sydney2
※「GCE」とは、「Google Compute Engine」の略であるものと思われます。
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