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2020年9月16日、翌日17日にiOS14が公開されることが発表され、様々なアプリがiOS14での動作確認が終えられていないことで、「iOS14で利用できないアプリ」の情報が話題となりました。
その中で特に注目されたいくつかのアプリの中の一つである「ポケモンGO」についての最新の対応状況を紹介します。
なお、iOS14正式版リリース後、不具合情報を追記していく予定です。
目次
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iOS14に対応していない?
2020年9月16日、iOS14にポケモンGOはまだ対応していない、ということが話題となりました。
iOS14対応版アップデートが提供開始済み
しかしその後、9月16日11時頃、ポケモンGOの開発元であるNiantic社の公式Twitterアカウントより、iOS14に対応したポケモンGOの最新アップデートであるバージョン0.187.0の提供を開始し、App Storeからアップデート可能になったことが案内されています:
Trainers, we're happy to share that Pokémon GO version 0.187.0 is now available on the Apple App Store. Trainers with devices on iOS 14 will be able to play Pokémon GO on this version.
— Niantic Support (@NianticHelp) September 16, 2020
そのため、現時点でポケモンGOを最新版にアップデートすればiOS14に対応しているということとなります。
バージョン「0.187.0」ってどういうこと?
しかし、App Storeを確認しても、「バージョン 1.153.0」というアプリが最新版になっており、バージョン番号が大きく離れていて、「iOS14対応版じゃないの?」と疑問に思ってしまうかも知れません。
実はこちら、iOS版のポケモンGOが、App Storeに掲載されるバージョン番号(App Store専用)と、ポケモンGOアプリ内で確認出来るバージョン番号(Androidと共通)との2重管理になっており、今回案内されている「0.187.0」というバージョン番号はApp Storeに表示されるバージョン番号ではなくアプリ内で確認できるバージョン番号のほうであるため、です。
そして「バージョン 1.53.0」こそ、内部的には「0.187.0」に相当するため、そのバージョンが表示されていれば、アップデートすることでiOS14対応版にアップデートすることが可能、ということになります(ポケモンGOアプリ内で確認しておけばより安心です)。
iOS14に対応していてもiOS14独自の不具合がない、とは限らない
ただここで注意点ですが、今回案内されているのは、「iOS14を利用しているユーザーが遊べない」という状態から「iOS14を利用しているユーザーも遊べる」という状態になったのみで、その他遊べる/遊べないの差(起動できる/起動できないの差)より小さい、iOS14のユーザーでのみ発生してしまう不具合が発生することはまた別の話題であり、そちらも十分考えられます。
そのため、iOS14にアップデートしてポケモンGOをプレイすることで、そういった不具合に一時的に遭遇しやすくなることが考えられるため、iOS14にアップデートするかどうか迷っている場合には、そういった要素もあることを検討に含めるようにしてみてください。
iOS14での不具合情報
そういった背景から、不具合情報について、こちらに追記予定です。
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