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2020年11月13日現在、Instagramに「リール」タブや「ショップ」タブが表示されるようになるなど、画面の構成が大きく変わった、というユーザーが増えています。
数日前より発生していた不具合とともに、一部ユーザーにこのレイアウト変更が当たり始めていたようでしたが、本日より多くのユーザに対して「ショップ」タブや「リール」タブが追加されている模様です。
この表示について、Instagramでショップを利用する機会を想定していないユーザーからは、「通知タブに戻して欲しい」「ショップが要らない」といった声が増えています。
この変更内容および、非表示に設定する方法はないの?について紹介します。
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ショップやリールタブが追加されるアップデート
今回行われた画面レイアウトの大幅変更では、画面下に「リール」タブと「ショップ」タブが追加されています。
この変更の影響で、もともとその位置にあった「+(投稿)」ボタンや「アクティビティ(ハート、通知)」タブは、右上のダイレクトメッセージボタンの隣に移動しています。また、「Instagram」のロゴが左に移動し、もともとその場所に表示されていた「カメラ」ボタンがホーム画面から削除されています。
変更前のレイアウトはこちらです:
また、もともと「リール」の表示が積極的になり「邪魔」との声も多かった「検索(発見)」タブの中のリールは一段階控えめになったようです(今までは最も目立つ位置にかなり大きく表示される状態でしたが、引き続き表示自体は行われるものの、表示サイズがや順番が控えめになった様子です)。
今回のこの変更については、Instagram運営の公式ブログにて、次のように案内されています:
本日は、Instagramの大型アップデートとしてリールタブとショップタブを導入することをお知らせします。リールタブは、リール動画を簡単に見つけられるツールです。世界中のクリエイターや一般利用者の方が投稿した楽しいショート動画が今まで以上に簡単に見つけられるようになります。ショップタブは、ワンランク上のショッピング体験を実現します。ショップタブからブランドやクリエイターとスムーズにつながり、お気に入りの商品を見つけることができます。
(引用元)
非表示にする設定方法は用意されていない
本日2020年11月13日時点で、今回追加された「ショップ」や「リール」タブを非表示にしたり、デザインを前のデザインに戻すための設定項目は用意されていません。
ブラウザ版を利用する方法も
なお、現時点で「ブラウザ版Instagram」ではレイアウトが変更されていない状態であるため、アプリの代わりにブラウザ版を利用する、という方法も検討してみてください(ブラウザ版にはアプリ版との挙動や機能の違いがあるため、ただレイアウトが元に戻るだけではなく、注意が必要です)。
ブラウザ版Instagramの利用方法はこちら。
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