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Instagram(インスタグラム)の新機能「リール(Reels)」が検索タブのおすすめの一番上に大きく表示されるようになり、「リールって何?」「リールって表示が邪魔」「リールを消したい」などの声が増えています。
このInstagramに新しく追加された「リール」とはどういったものなのか、非表示にするにはどうすればいいのか、などについて紹介します。
【最新情報】
2020年11月13日(金曜日)より、Instagramに「リール」タブや「ショップ」タブが表示されるようになったユーザーが急増しています。
この新しいタブの追加や非表示にする方法はないの?などについてはこちらを参考にしてみてください→→「【Instagram】「ショップ」タブと「リール」タブが追加されるアップデートと「ショップやリールは要らない、消せないの?消す方法は?」について」
目次
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「リール」とは
「リール(Reels)」は、Instagramアプリ内に追加された新機能で、音楽やエフェクトを追加した短い動画を投稿できる機能です。
リール機能のヘルプ中では、次の通り説明されています:
リールを使用すると、Instagramカメラで最大15秒のショート動画を作成して編集することができます。リールにはエフェクトや音楽を追加することも、オリジナル音源を使用することもできます。
(引用元)
同じジャンルのアプリには「TikTok(ティックトック)」がありますが、リール機能と縦スワイプ操作で前後の動画に移動する点や、投稿されている動画など、似た特徴を持っています。
このリール機能は今回突然登場した新機能というわけではなく、昨年11月にブラジルで先行公開され、8月6日より日本でも利用可能となったものです(なお、現在も利用できる国・地域を限定してテスト中の状態です)。
「おすすめ」の最上部に登場
現在この「リール」機能を利用して作成された投稿が、「検索」タブに表示される「おすすめ」の最上部に大きく表示されるようになっています。
そこをタップするとそのリール投稿が再生されるだけでなく、さらに再生中に上下にスワイプすることで、ほかのリール投稿を視聴することが可能です。
「邪魔・表示したくない」等の声
今まで「おすすめ」表示は自分好みの投稿が表示されることから、特に検索するわけでもなく検索タブを開き、おすすめの投稿を次々眺める、という使い方が重宝され、自分好みの投稿が表示されなくなる障害が発生するたびに、大きな話題となっていました。
そんな好みの画像や動画が並ぶおすすめ欄の最上部に大きく「リール」機能で作成された、今までとは一風変わった動画に対しては、「いままでのおすすめが使いにくくなった」「見たいものをだけが並ぶようになっていて欲しい」といった感覚からか、「非表示にしたい」「邪魔」といった声が多く聞かれます。
非表示にする設定方法は用意されておらず
しかしテスト中のこの「リール」機能ですが、現時点で「おすすめ」から非表示にする設定方法は用意されていません。
「リール」についても自分の好みが反映されるようにしていく
その一方で、今後この「リール」機能に関してお、その他のおすすめ機能同様に、「利用者の好みに合わせたものが表示される」傾向が強まるものと予想されます。
しかし現時点ではリリースされたばかりであり、なかなか自分の好みが反映されていないようです。
「リール」機能を利用した投稿が、動画のジャンルとして好みではない場合はなかなか対処が難しいのですが、アイドルの投稿が見たい、動物の投稿が見たい、などの好みがあってそれがリール内にも投稿されているのであれば、リールの投稿を開いて逆に好みとは違うようであれば、リール画面左下に表示される「ハート」「コメント(吹き出し)」「メッセージ(紙飛行機)」の隣にある「・・・(メニュー)」ボタンをタップして「興味なし」を選択することで「この投稿が非表示になりました。今後このような投稿あ表示されることが少なくなります」と表示され、より早く好みが反映されやすくなるように、自分の興味のあること(ないこと)をInstagram側に伝えることも可能です。特に好みと大きく異なるリールが表示された際などは、こういった対応を実施することも検討してみてください。
ストーリー機能に類似
Instagramに突然登場し、非表示にすることもできず、当初受け入れられなかった、といった類似機能に「ストーリー」があります。今では当たり前のように多くのユーザーがストーリーへ投稿し、通常の投稿はしないけれどストーリーは投稿する、といった状態にまで浸透しました。
今回の「リール」はその状況に似ており、今後リール機能の利用が進むことで、表示されることが当たり前になれば、「非表示にしたい」といった声も変わってくるのかもしれません。またその一方で、IGTV(Instagramの動画アプリ)のように、あまり浸透しなければInstagram上からボタンが撤去されるなど、Instagramの表示側が変化するなどするかもしれません。
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