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【最新情報(2021年4月19日)】現在、Instagram最新版にて、ストーリーに文字を入力しようとした場合に、同様の「濁点が入力できない」「ひらがなしか入力できない(予測変換がおかしい・変換できない)」などの問題の発生するユーザーが増えています。
iPhone版Instagramアプリを最新版バージョン181.0へアップデートして以降、DM(ダイレクトメッセージ)機能で日本語を入力しようとした際に、平仮名しか入力できなかったり、濁点(てんてん)を打とうとキーボードの左下のボタンをタップしても「^_^」としか入力されず、濁点が入力できない問題が発生しています。
また、「っ」や「ょ」などの小さい文字が入力できないとの声もあります。
これらの問題の特徴や、対策について紹介します。
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最新版Instagramアプリで濁点が入力できない
本日2021年3月31日より、Instagramアプリを最新版にアップデートしたユーザーの間で、日本語キーボードを使って「濁点(点々)」「半濁点」「小さい『つ』」などを入力しようとしても、キーボード左下のボタンで切り替わらずに「^_^」と入力されてしまう問題の発生するユーザーが急増しています。
また、「ひらがなしか入力できなくなってしまった」、「漢字変換ができない」との声も増えています。
原因
この挙動は、Instagram 181.0 へのアップデート以降に発生するようになっており、最新版アプリの不具合が原因と思われます。
具体的には、通常日本語入力を行う場合、変換を確定するまでは「未変換」の状態で入力され、その状態であれば入力したひらがなを濁点に変更したりできるのですが、どうやら1文字ひらがなを入力するごとに確定されてしまい、その結果、変換することができなかったり、濁点の入力ができない、予測変換の表示がおかしい(変換できていない)などの問題に繋がっている模様です。
同様の問題は「ローマ字入力」のキーボードを利用している場合にも発生し、子音がそのままアルファベットとして入力されてしまい、母音だけ(あいうえおだけ)が日本語で入力される、といった状態になってしまっています。
対策について
現在この問題は、iPhone版Instagramアプリの最新版(181.0)および、iPhone標準のキーボードとの組み合わせで発生しているようです。そのため、標準キーボード以外のキーボードアプリをインストールしてそちらを利用することで、漢字変換や濁点が利用できる場合があります。
もとから別のキーボードをインストールしている場合はそちらに切り替えてみたり、インストールしていない場合は新しくキーボードアプリをインストールすることも検討してみてください(※「Simeji」アプリや「flick(フリック)」アプリで確認したところ、問題なく入力することができました)。
また、標準キーボード以外を利用したくない/変更したくない、という場合には、「メモ」アプリ等、別のアプリに、DMで送信したい文章を入力した後にコピーして、それをDMの画面にペースト(貼り付け)する、という方法での入力を試してみてください。
根本的な解決は、Instagramアプリの修正アップデートが必要な問題と考えられるため、修正版アップデートの提供開始を待ち、最新版へのアップデートを行ってみてください。
追記:修正版アップデートが提供開始
本日2021年4月2日、Instagramの修正版アップデート「バージョン181.1」の提供が開始された模様です。
Instagramの最新版へのアップデートを行ってみてください。
また、まだアップデートできない、という場合には、しばらく待ってから再度アップデートを試みてみてください。
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