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2021年4月14日頃より、Instagramを開いても、ログインしないと見れなくなった、アカウントを作らないと見れない、といった報告が増えています。以前は、ログインしていないユーザーであっても、ブラウザからInstagramのページにアクセスすると、途中でアカウントを作るように促されるものの、投稿を全く見れないわけではありませんでした。
しかし現在、ブラウザからInstagramの投稿ページにアクセスしてみても、PC・モバイル(iPhone・Android)にかかわらずログイン画面が表示されてしまい、一切投稿を閲覧できない状態になってしまっています。
この変化や、ブラウザからInstagramアプリを開くように変更する方法(iPhoneの場合)等について紹介します。
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以前はブラウザ版であれば閲覧可能だった
iPhoneやAndroid版アプリでは以前から、投稿を閲覧するためにはログイン(アカウント作成)が必須でした。
しかし、iPhoneのSafariやAndroidのChromeなどからInstagramを開いた場合には、制限こそあるものの、投稿ページなどを閲覧することが可能でした。
すぐさまアカウントを作るかログインするように促されてしまい、閲覧が続けられなくなってしまうのですが、URLがTwitterやLINEなどで共有された場合には、そこからInstagramのアカウントを持っていない人でも投稿内容を確認することができていました。
ログインが必須に
しかし4月14日頃以降、ログインしないと見れなくなった、登録が必須になったなどの声が増えています。
実際にログインしていない状態でブラウザ版からInstagramの投稿ページやプロフィールページを開いてみても、何も閲覧することができず、Instagramのログイン画面が開いてしまうようになってしまっていることが確認できました。
つまり、Instagramの閲覧にもログインが必須となってしまい、Instagramアカウント(やFacebookアカウント)を持っていない場合、Instagramの投稿を閲覧することができない状態です。
原因について
こちらが一時的な変更や不具合などによる挙動であるのか、それともアカウント作成を強制する仕様変更が行われた影響なのかなど、このような変更・変化が発生した原因は判明していません。
しかし多くのInstagramアカウントを持たないユーザーでこのような挙動が発生してしまっていることから、利用している端末やブラウザアプリ、通信回線など、手元のユーザー個別の問題ではないようです。
対策について
そのため、今後再び閲覧できるようになる可能性はあるものの、それまで待てない、もしくは仕様変更であると割り切って今後閲覧できるようにしたい、という場合には、Instagramアカウントを作成してログインするようにしてみてください。
また、アプリではログインしているけれど、ブラウザはログインせずに利用していたという場合で、ブラウザからアプリを開きたい(ブラウザからブラウザを開くとログインしていないので閲覧できず不便)、といった場合には、一度InstagramをGoogle検索した後、Instagramを開くリンクを長押しして、「Instagramで開く」を選択してみてください(iPhoneユーザーの場合)。
すると、開こうとしたページがInstagramアプリで開かれるのですが、一度この操作を行うと、今後もInstagramのページへのリンクが、Safariではなく自動的にInstagramアプリで開くように変化します(LINEなど、Safariアプリ以外のアプリからInstagramのページを開いた場合、アプリ内ブラウザで開いてしまう場合があります)。
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