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2021年5月1日現在、Twitterの新機能である「スペース」機能を利用するユーザーや、スペース機能が追加されたことについてツイートするユーザーが増加しています。
しかしその一方で、「スペースの使い方が分からない」「スペースが使えるようにならない」など、スペース機能を利用してみたくても利用できない、というユーザーも多く発生している模様です。
このあたりに関連する情報を紹介します。
【最新情報(2021年5月6日)】
「【Twitter】「スペースを取得できません」エラーでスペースに入れない不具合発生中」
目次
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「スペース機能が使えない」
2021年5月1日現在、新しくTwitterに追加された「スペース」を利用するユーザーや、新しく使えるようになった「スペース」機能についてツイートするユーザーが増えています。
しかし、いざ使おうと思っても、「自分には表示されない」「スペース機能が見つからない」など、スペース機能が利用できずに困ってしまっているユーザーも多く発生している模様です。
スペースは段階的なリリースの最中
この背景には、すべての「スペース」機能がまだ全ユーザーに向けて公開されている状態ではないことに起因します。
つまり、ユーザーによって、スペースが利用できたりできなかったりする、という状態です。
この「段階的なリリースをしていく」リリース方式はTwitterの新機能リリース時によく行われるものなのですが、スペース機能のヘルプページでも次のように案内されています:
iOSやAndroidを使えるアカウントならば誰でもスペースに参加して聞くことができ、iOSを使う一部の限られたアカウントは、スペースを作成することができます。
(引用元)
作成済みのスペースに参加するには
ここにも記載のあるとおり、この段階的なリリースについては大きく分けて、「作成済みのスペースに参加する」機能と、「新しくスペースを作成する」機能の2つがあり、前者の「作成済みのスペースに参加する」機能は現時点で多くのユーザーで利用可能のようです。
まず、iPhone版TwitterアプリやAndroid版Twitterアプリを最新版にアップデートします(現在の最新版はiPhoneの場合バージョン8.63.1、ANdroidの場合バージョン8.91.0)。
そして、フォロワーがスペース機能を利用してスペース内で会話をしている場合、ホーム(タイムライン)の最上部に、紫色のユーザーアイコンが2つ隣り合って表示されるので、そちらをタップして参加してみてください(※フリート機能の中に、今まで見たことの無い紫色の表示があれば、それがスペースに現在参加していることを示しています)。
新しくスペースを作成するには(ホストになるには)
一方で、スペースの作成は、利用できるユーザーと利用できないユーザーがいるのですが、そちらを確認するには、画面右下に常時表示されているツイートボタンを「タップ」もしくは「長押し」してみてください。ツイート作成画面しか開かなかったり、メニューが表示された中に「スペース」や、見たことのない「紫色のアイコン」が表示されない場合は利用できない状態です。逆にそれらの「スペース」ボタンが表示される場合は既に、スペースの作成機能が利用できることを示しており、そちらをタップすることで、スペースの作成へ進むことが可能です。
なお、この「スペース作成」機能が利用できる・できないは、Twitterアカウントごとに異なるため、複数アカウントを利用している場合は、アカウントを切り替えて、それぞれのアカウントでスペース機能が利用できるかどうかを確認してみてください。
ツイートが非公開の場合はスペースを作成できない
ツイートを非公開にしている場合(鍵付きアカウントの場合)は、スペースの作成ができない、という制限があるため、非公開のアカウントを利用している場合は、この制限にも注意してみてください。
ツイートを非公開にしているアカウントは、スペースを作成できません。他のアカウントのスペースに参加して発言することはでき、参加していることが他の参加者に表示されます。
(引用元)
「User is already authenticating with Periscope」エラー
なお一部ユーザーの間で、スペース機能を利用しようとしても次のエラーが表示されてしまい、スペースの作成ができない/スペース機能が利用できない問題が発生しています。
User is already authenticating with Periscope
言語設定に寄らず(日本語設定であっても)、英語のエラーメッセージが表示されます。
こちらについては現時点でこの手順を行えば解消できる、というような対策が見つかっていないため、問題が解消されるのをしばらく待つようにしてみてください。
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