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6月のクレジットカード明細に、何に使ったのか分からない、見慣れない明細「GOOGLE PLAY JAPAN」を見つけました。支払金額は1,180円でしたが、Google Playストアなどでの該当する支払いの記憶などもなく、原因が分かりませんでした。
しかしその後、この「GOOGLE PLAY JAPAN」の明細の原因が分かったので、そちらについて紹介します。
目次
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クレジットカード明細の「GOOGLE PLAY JAPAN」
クレジットカード明細に、「GOOGLE PLAY JAPAN」という、普段見かけない支払いがあることに気が付きました。
金額は「1,180円」の1回のみであり、悪用というわけではなさそうで、「GOOGLE PLAY JAPAN」という表記から連想しにくい支払いか、忘れてしまっているだけで実はGoogle Playストアで課金・購入をしていたのかもしれない、と考えました。
明細書の項目についてのヘルプに「GOOGLE PLAY JAPAN」がない
まず「GOOGLE PLAY JAPAN」という明細名について、Googleが公式ヘルプで案内している「カード発行会社または銀行の明細書に表示される Google からの請求明細の見分け方」に記載がないかを確認してみたのですが、そこに「GOOGLE *Google Play」や「GOOGLE *Google Store」など似たものはあったものの、「GOOGLE PLAY JAPAN」という項目は見つけることができませんでした。
Google Payで支払いを確認する
そこで、Googleアカウントを利用した支払いだとまず予想し、Googleストアなどでの支払い情報が記録される「Google Pay(Googleお支払いセンター)」にログインし、「ご利用内容」を確認しました。
しかし、「Google Playアプリ」や「Google Playブックス」、「Google Store」など、「GOOGLE PLAY JAPAN」に該当しそうな購入が、一見、見当たりませんでした。
しかしその後、「ご利用内容」をよく確認してみると、ちょうど同じ「1,180円」の支払いが、明細と同じ日に行われているのを発見することができました。
「ご利用内容」上の記載は、「YouTube」の「YouTube Premium」となってしました。
YouTube Premiumの月額課金はちょうど1,180円(ファミリープランは1,780円、学割プランは680円、ブラウザの場合)なので、金額的にも納得感があります。
クレジットカード明細上の表記が変わった
しかし、これは毎月支払っていたはずで、明細に見覚えがないことが不思議に思われました。
そこで、先月(5月)以前の明細を確認し直してみたところ、以前は「GOOGLE *YOUTUBEPREMI (650-253-0000 )」という明細名が記録されていることが分かりました。
つまりどうやら、今月(6月。日付にもよるかと思います)から、YouTube Premiumの支払いに対する明細が、「YOUTUBE」と入っていた今までの明細から「GOOGLE PLAY JAPAN」という明細に変更されたようでした。
「今までの表記が変わっている」に注意すると良さそう
今回は金額的にも日付的にも、今までのYouTube Premiumの明細がなくなった代わりに現れていることなどからも、この支払いがYouTube Premiumの月額料金だった、と考えることができました。
ただし必ずしも「GOOGLE PLAY JAPAN」という明細がすべて「YouTube Premium」とは限りません(同じYouTubeの場合、スーパーチャットなども類似の扱いが行われている可能性がありそうです)。
そのため、まず「GOOGLE PLAY JAPAN」と書いてあるからといって「Play」と名の付くサービスとは限らない課金の可能性があると考えつつ、今までは別の明細表示だったものが今回「GOOGLE PLAY JAPAN」に変わったのかもしれない、ということを想定し、過去の履歴と見比べたり、先ほど紹介した「Google Pay(Googleお支払いセンター)」の支払い履歴を確認する、といったことを試し、該当する原因を探すようにしてみてください。
なお、Google Payを確認する際、複数のGoogleアカウントを持っている場合には、それぞれのアカウント1つ1つで履歴を確認するようにしてみてください。
参考
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