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Amazonの「Fire TV Stick」の古い旧モデルを利用している場合に、動画を再生しようとしても「インターネット接続不良 このデバイスでビデオのストリーミングを行うには回線速度が遅すぎます。」と表示されてしまう等で、動画が再生できない問題が発生する場合があります。
この問題が発生して以降、どの動画も再生できない状態になってしまった場合の対処法や、どうにも改善されない場合の対処法候補などを紹介します。
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「インターネット接続不良」エラーで再生できない
同じWi-Fiを利用しているスマートフォンやパソコンからであれば動画が再生できるのに、テレビに接続したAmazon Fire TV Stickで動画を視聴しようとすると次のインターネット接続不良エラーが表示されてしまい、動画の再生が始まらない、ずっと読み込み中の画面のまま動かなくなる、などの問題が発生してしまう場合があります。
インターネット接続不良
このデバイスでビデオのストリーミングを行うには回線速度が遅すぎます。バッファリングのため、ビデオの再生が中断する可能性があります。再生を続けますか?
[ ]今後、このメッセージを表示しない
[後で観る] [視聴を続ける]
回線速度の問題、と表示されているものの、同じWi-FiにつながっているiPhone/Androidスマートフォン/PC等でプライムビデオの動画は再生できるため、待っても再生が始まらないのはFire TVの問題なのではないか、思えるような状況です。
本体の再起動を試す
何度再生をやり直しても再生できない場合には、Fire TV Stick本体の再起動操作を試してみてください。
まずFire TV Stickのリモコンの「ホーム(家のアイコン)」ボタンを長押しします。
するとメニューが表示されるので、「設定」を開きます。
設定の一覧が表示されたら、その中から「マイFire TV」を開きます。
そして「再起動」を選択し、「Amazon Fire TV Stickを再起動します」という確認が表示されたら「再起動」を押します。
すると自動的にFire TV Stickの電源をオフにする操作が実行され、その後再度Fire TV Stickが起動します。
その後改めて、再生が始まらなかった動画の再生を試してみてください。
改善されない
この対策手順の他、いろいろと再生できない原因を探したり、対策を行ってみても改善されない場合で、特にボタンを押してから反応するまでに時間がかかる・遅い・重たい状態になってしまっていて、かつ、Fire TV Stick本体が旧モデルである場合には、より本体性能が向上している最新モデル(検索)に買い換えることで、そうした全体の操作感も含めた改善に繋がる可能性があるため、買い換えという選択肢も検討してみてください。
Fire TV Stickは、第1世代が2014年、第2世代が2016年、第3世代(現在の最新モデル)が2020年発売です(参考)。
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