スポンサーリンク
iOS16へのアップデート以降、動画やライブ配信を視聴できるアプリの間で、全画面表示に関連する不具合の報告が増加しています。
例えば「全画面表示に切り替わらない」であったり、「全画面から元に戻らない」、「全画面表示しようとするとアプリが落ちる」等です。
こうした不具合に関して、一部アプリでは、全画面表示に関する不具合の告知も行われています。
本記事では、それらのiOS16における全画面表示関連の不具合について紹介します。
スポンサーリンク
全画面表示での番組視聴に関する不具合が発生中
iOS16へのアップデート以降、一部アプリで動画を全画面再生できないなどの問題が発生している、との声が増えています。
より具体的には、以下のような全画面表示に関連する問題の発生報告があります:
- 全画面表示ボタンをタップしても反応しない・何も起こらない
- 全画面表示を解除するボタンをタップしても反応しない・何も起こらない
- 全画面表示ボタンをタップするとアプリが強制終了する
- iPhoneを横に回転しても全画面表示に切り替わらない
対策について
こうした問題が発生した場合は、まずアプリが最新版にアップデートされているかをApp Storeを開いて確認してみてください。
iOS16で発生する問題に対策した最新版が最近公開されている場合があるためです。
また、最新版にアップデートしても同様の問題の発生が続く場合には、開発元がiOS16への対応状況や不具合の発生状況について何らかの告知を行っていないかを確認してみてください。
特に全画面表示に関する不具合が発生しているとの具体的な告知だけでなく、iOS16をまだサポートしていない・検証が終わっていないなど、iOS16での利用そのものに現時点で対応していないとの案内がないか、サポートしているバージョンにiOS16がまだ含まれていない場合がないか、などにも注意が必要です。
そうした対応状況を確認した上で、アプリ自体の修正アップデートを待ち、修正版がリリースされた際にはその最新版へのアップデートを行うようにしてみてください。
具体的な告知の例
具体的には、以下のような告知が行われています。
現在、スカパー!番組アプリにおける番組配信視聴につきまして、 Apple社よりiPhone向けに公開されているiOS16でのご利用において、フルスクリーン再生時に正しく表示されない状態を確認しています。
(引用元)
iPhoneのOSがiOS16にアップデートされた端末のNHKプラスのアプリにおきまして、
再生画面右上の全画面ボタンをタップしても、全画面表示にならないことがあります。
(引用元)
スポンサーリンク
スポンサーリンク