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Macbook Air(macOS Ventura 13.0)にて、アクティビティモニタを確認すると、「CAReportingService」というプロセスがCPU使用率100%や99.9%に張り付いた状態のまま、メモリも3GB以上消費した状態となっていました。
このCAReportingServiceのCPU使用率が高い問題に関することをメモしておきます。
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プロセスのパス
アクティビティモニタでプロセスのパスを調べたところ、「/System/Library/Frameworks/AudioToolbox.framework/XPCServices/CAReportingService.xpc/Contents/MacOS/CAReportingService」であることが分かりました。
パスの途中に「AudioToolbox.framework」との記載があるため、何らかの音声の処理が関連しているものと思われました。
アプリケーションを終了しても改善せず
そこで音声の処理を長時間行い続けていたOBSを終了してみましたがCPU使用率は低下しないままでした。
また、USB-c接続していSound Blaster G3を抜いてみても変わらず。
ミュージックやChromeを終了しても変わらず、アクティビティエディタを除く起動中のアプリケーションを一通り削除してみても、そして、マイクとして動作可能だったAirPods ProをBluetoothオフで切断したりミュートにしたりまで行っても、改善は見られませんでした。
再起動によりひとまず解消
結局そこからMacbook自体の再起動を行いました。
すると再起動後、CAReportingService自体は起動しているものの、CPU使用率は0.0%となり、100%に張り付くような状態からは脱することができました。
その後、ChromeやOBSなどを再度起動し直しても特に再発もしませんでした。
根本解決ではないため、今後の再発を待ちます。
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