スポンサーリンク
Windows 11の「プログラムのアンインストールまたは変更(プログラムと機能)」画面からAutoHotkeyのアンインストールを行おうとした際に、「AutoHotkey 1.1.26.01 をアンインストールするために必要なアクセス権がありません。システム管理者に問い合わせてください。」というエラーが表示されてしまい、アンインストールすることができませんでした。
その後アンインストールに成功したのですが、そのときの手順や原因等について紹介します。
スポンサーリンク
AutoHotkeyがアンインストールできない
Windows 11のPCにインストールしたAUtoHotkeyをアンインストールしようとしたところ、次のエラーが表示されてしまい、何度試してもアンインストールすることができませんでした。
AutoHotkey 1.1.26.01 をアンインストールするために必要なアクセス権がありません。システム管理者に問い合わせてください。
原因
最終的な対策から分かった原因は、AutoHotkeyの実行ファイルを上書きする「EnableUIAccess」が実行されていたためでした。
対策
EnableUIAccessを実行すると、「C:\Program Files\AutoHotkey」内に元々インストールされていたAutoHotkeyの実行ファイル「AutoHotkey.exe」が上書きされ、別の新たに生成された「AutoHotkey.exe」に置き換わります。
そこで、まず上書き後の「AutoHotkey.exe」を削除した後、同フォルダ内に残されている、上書き前のexeファイルのバックアップファイル「AutoHotkey.exe~....bak」を「AutoHotkey.exe」にリネーム(名前変更)し元に戻した上で、再度アンインストールしました。
すると問題なくアンインストールが開始され、AutoHotkeyの提供する、アンインストール用のウィザードが表示され、アンインストールを実行することができました。
スポンサーリンク
スポンサーリンク