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先月2023年2月頃より、PC版Twitterにて、Twitterにアクセスした後に読み込みが始まるまで数秒待たされてから、ページの読み込みや描画が始まり、ページの表示が始まるまでに時間がかかる問題が、一部のユーザーの間で発生しています。
この問題に遭遇した際にどのように対処したのか、について紹介します。
【最新情報】本日2024年4月29日16時50分頃より、X(旧Twitter)の読み込みが遅い・エラーになる等の問題の発生するユーザーが急増しています。詳細はこちら。
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症状
2023年2月後半頃より、PC版Twitterにアクセスしても、描画が開始されるまでに数秒(5秒程度)真っ白い画面のまま待たされてから描画が始まる、という挙動となり、Twitterのページが開けるまでに時間がかかる・待たされるようになってしまいました。
アクセスするたびに5秒程度待たされてしまいます。
対策
この対策については、Service Workerまわりの操作で解消したとの声もありつつ、それとは別の、今回はサイトデータの削除をChrome上で実行してみたところ、それ以降、読み込み(描画)が短時間で開始されるようになったので、そちらを紹介します。
今回問題に遭遇していたのはChromeブラウザで、Chromeの設定を開いて、「プライバシーとセキュリティ」から「サイトの設定」を開いて、「すべてのサイトに保存されている権限とデータを表示」をクリックしてこちらのページ(chrome://settings/content/all)を開いた上で、「検索」に「twitter.com」を入力し表示された「twitter.com」について、ゴミ箱ボタンをクリックし、「twitter.comとその下にあるすべてのサイトのサイトデータと権限、およびそのサイトのインストール済みアプリを削除しますか?」という確認ダイアログに対して「削除」をクリックしました。
これによりtwitter.comへの再ログインが必要となるものの、再ログイン後に再度操作してみたところ、問題が解消され、5秒も待たされず、すぐに(以前と同じように)読み込まれるようになっていました。
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