情報科学屋さんを目指す人のメモ

方法・手順・解説を書き残すブログ。私と同じことを繰り返さずに済むように。

【チャットGPT】「The email you provided is not supported.」エラーで登録できない場合の対策

ChatGPT (155)

ChatGPT(チャットGPT)にメールアドレスを登録しようとした際に、確認メールからリンクを開いても「Oops! The email you provided is not supported.」というエラーになってしまいChatGPTに登録できないと困ってしまう場合があります。

この問題が発生してしまった場合の対策について紹介します。

「The email you provided is not supported.」エラー

chatGPTにメールアドレスとパスワードを使う方式で登録しようとした際に、確認メールから「Verify email address」リンクを開いた際に正常に確認されずに次のエラー画面が表示されてしまい、登録できない状態になってしまう場合があります。

Oops!

The email you provided is not supported.

Please contact us through our help center if this issue persists.

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エラーメッセージの意味(日本語)

このエラーメッセージを簡単に日本語に翻訳すると、次のような意味となります:

おっと

このメールはサポートされていません。

この問題の発生が続く場合は、ヘルプセンターから問い合わせを行ってください。

原因について

このエラーが発生する詳細な原因は判明していません。

しかし、いくつかの回避方法・対策方法があるため、以下で紹介します。

それらの実施を検討してみてください。

対策方法1:別のブラウザで開く

対策の中で比較的手軽なのが、メールからのリンクを別のブラウザで開く、というものです。

「ブラウザ」とは、ChromeやSafariなど、ウェブページを開くために使用しているアプリ・ソフトウェアのことです。

それを、エラーが発生したものとは別のものに変更してみてください。

例えば具体的には、現在利用しているブラウザがChromeであれば、別のブラウザ(Firefoxなど)をインストールして、そちらで、メールのボタンのURLを開いてみてください。

メールのボタンのURL(リンク)は、スマートフォンであれば長押し、PCであれば右クリックなどから取得・コピーすることができます。

対策方法2:別の端末で開く

PCとスマートフォンのどちらも利用できる、という場合には、PCでエラーになってしまった場合はスマートフォンから、スマートフォンでエラーになってしまった場合はPCから、スマートフォン端末が複数ある場合には、別のスマートフォンからなど、別の端末からメールを開き直すか、登録をやり直してみてください。

これも「別のブラウザで開く」と同じことを実施しているのに近い方法です。

対策方法3:プライベートブラウズ・シークレットウィンドウを利用する

Safariであれば「プライベート」、Chromeであれば「シークレットウィンドウ」に切り替えて、そちらで開く方法もあります。

対策方法4:別のメールアドレスを使用して登録する

何度試してもうまく行かない場合は、登録しようとしたメールアドレスに何らかの問題があることも考えられます。

そのため、別のメールアドレスが利用できる場合は、そちらでの登録を試してみてください。

対策方法5:Googleアカウント・Microsoftアカウントで登録する

ChatGPTは、メールアドレスを直接登録する方法以外に、GoogleアカウントおよびMicrosoftアカウント連携を使用して登録する方法が用意されています。

GoogleアカウントやMicrosoftアカウントが利用できる場合は、そちらでの登録も検討してみてください。

新規登録画面でパスワードを入力する欄が表示されているとき、その下にGoogleアカウント用のボタンとMicrosoftアカウント用のボタンが用意されています。

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