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本日2023年8月16日現在、X(旧Twitter)で利用できる公式ツール「TweetDeck(元X Pro)」を利用しようとしたものの、TweetDeckのURLにアクセスしても自動的に通常のX(旧Twitter)のページに転送され「電話番号が認証済みの Twitter Blue ユーザーには、承認後、青いチェックマークが付きます。」と表示されてしまうだけで、TweetDeckが利用できない現象の発生するユーザーが急増しています。
この問題について紹介します。
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TweetDeckが利用できない
本日2023年8月16日現在、TweetDeck(tweetdeck.twitter.com)にアクセスしても、X(旧Twitter)のページ「https://twitter.com/i/premium_sign_up」に転送されてしまい、次のダイアログが表示され、有料プラン「Twitter Blue」への加入へ誘導されるため、TweetDeckを利用できない問題の発生するユーザーが急増しています。
電話番号が認証済みの Twitter Blue ユーザーには、承認後、青いチェックマークが付きます。
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TweetDeck有料化か
この動作は、TweetDeckを利用しようとしたユーザーに対してTwitter Blue(有料版)への加入を促しており、以前Twitterのサポート公式アカウントから行われた次の投稿の末尾部分が関連しているものと思われます:
We have just launched a new, improved version of TweetDeck. All users can continue to access their saved searches & workflows via https://t.co/2WwL3hNVR2 by selecting “Try the new TweetDeck” in the bottom left menu.
— Support (@Support) July 3, 2023
Some notes on getting started and the future of the product…
日本語にすると「30日以内に、TweetDeck(新バージョン)にアクセスするには『Verified』が必要になります」であり、この「Verified」がTwitter Blueへの加入のことを指すと思われるため、(既に30日は経過しているものの)今回の現象は、新バージョンのTweetDeckの利用にTwitter Blueへの加入が必要になったことが原因と思われます。
対策について
そのため、正式な告知が行われるのをしばらく待つことを、まず検討してみてください(TweetDeckを利用することを目的にTwitter Blueを契約する前に)。
また、従来より提供されていた旧バージョンのTweetDeckは現在も利用可能であるため、一度Xからログアウトした上でTweetDeckにアクセスしてからtweetdeck.twitter.comにアクセスし、
旧バージョンのXProをご希望の場合は、従来のX Proに移動してください。
という表示の「従来のX Pro」部分をタップして旧バージョンのTweetDeckの画面に移動した上で「Log in」をタップしてからログインし、旧バージョンのTweetDeckを利用することを検討してみてください。
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