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LINE・ヤフー統合後の新しいプライバシーポリシーに同意するために、LINEアプリから「account center」を開こうとするユーザーが増加しています。
そうしたユーザーの一部で、アカウントセンターを開こうとしても「ご利用の環境はサポート対象外です。 macOS : Safari 14.1以上 / Chrome最新版 / Firefox 最新版でご確認ください。」と表示されてしまう場合があります。
このエラーが発生してしまいアカウントセンターが開けない場合の原因や対処法に関して、特に「同意がしたくて開いた」ケースに関して紹介します。
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アカウントセンターが「ご利用の環境はサポート対象外です」エラーになる
LINEアプリから「アカウントセンター(account center)」を開いた際(手順)、次のエラー画面が表示されてしまい、アカウントセンターを利用できない場合があります:
ご利用の環境はサポート対象外です。
macOS : Safari 14.1以上 / Chrome最新版 / Firefox 最新版でご確認ください。
意味について
このエラーは、利用しているブラウザが古いことが原因でこのページを利用できないことを説明しています。
今回の「アカウントセンター」に関しては、LINEアプリが内部で利用しているブラウザの仕組みが古いことを示しており、特にAndroidスマートフォンでこのエラーが出た場合は、インストールされているChromeアプリが古かったり(長期間バージョンアップしていなかったり)、Android OSが古い(アップデートしていないか、端末自体が古く新しいバージョンにアップデートできない)ことなどが、原因として考えられます。
基本的な対策
基本的にこのエラーの対策としては、Androidの場合はChromeブラウザアプリとAndroid OSのソフトウェアアップデートを、iOS(iPhone)の場合はiOSのソフトウェアアップデートを行い、それぞれを最新版にすることを検討してみてください。
ただし、機種が古いことなどが原因で、それを行っても解消されない(最新版までアップデートができない)ような場合もあります。
「LINEの利用を続けるために規約に同意したい」だけの場合
しかしその一方で、「11月以降も使うには同意が必要」などという話を耳にして慌ててアカウントセンターを開いただけ、という場合であれば、今後アカウントセンターを開かずとも順次同意画面が表示され、そちらで同意を行えば問題ないとの案内が行われています。
プライバシーポリシーの同意
10月中にプライバシーポリシーの同意が完了していなくても、11月以降、LINEが利用できなくなることはありません。
11月以降も同意いただいていない場合、順次、サービス利用時にプライバシーポリシーの同意画面が掲出され続けるようになります。
画面が表示された際に同意ボタンをタップすることで、引き続きLINEアプリをご利用いただけますので、ご安心ください。
(引用元)
そのため、ひとまず慌てずに同意画面が表示されるのを待つ、というのが有力な対処法となります。
ただしいずれにしてもソフトウェアのバージョンが古い状態であり、今後他の機能の利用に支障が出る可能性もあるため、以下の推奨環境などを確認し、推奨環境や利用環境として提示されているバージョンと、現在利用中のバージョンとを確認し、必要に応じてアップデートや機種変更などを行うことも検討してみてください。
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